質量分析装置Autoflex Speedによるペプチド・マス・フィンガープリンティング(Peptide MassFingerprinting; PMF)その2。三日目です。 Trypsin消化後のペプチドを脱塩・濃縮し質量分析を行い、元のタンパクを同定します。
質量分析装置Autoflex Speedによるペプチド・マス・フィンガープリンティング(Peptide MassFingerprinting; PMF)その2。三日目です。 Trypsin消化後のペプチドを脱塩・濃縮し質量分析を行い、元のタンパクを同定します。
質量分析装置Autoflex Speedによるペプチド・マス・フィンガープリンティング(Peptide Mass Fingerprinting; PMF)の一例です。遺伝子実験施設の機材を使って実施してみました。参考になれば幸いです。 実験は概ね3日間かかります。 初日は電気泳動とゲル染色。二日目はゲルからのバンドの切り出しからゲル内酵素消化まで。三日目は酵素消化されたペプチドの脱塩・濃縮と質量分析というスケジュールです。 今回は二日目のバンド切り出しから紹介していきます。