ForteBio社OctetSystemにおける生体分子間相互作用解析装置セミナー
Octetシステムは、従来のSPR法とは異なる、バイオセンサー技術(BLI法)を用いた、分子間相互作用解析システムです。これまでにない画期的なバイオセンサーと自動計測システムを統合し分子間相互作用を、標準の96ウェルマイクロプレートを用い、ハイスループットかつ簡単・高速・正確に行うことができます。
■ Dip&Readの高速で容易かつリアルタイムな計測
BLI(Bio-Layer Inter ferometry)法を用いたディスポーザプルバイオセンサーを採用。Dip&Readの高速できわめて容易かつリアルタイム計測を実現しています。
■ メンテナンスフリー
SPR法とは異なり、マイクロ流路を使用しないため、詰まりやコンタミの心配がなく、粗精製サンプルも測定できます。また、機器の性能保持のため擬似的に機器を運転させる必要がありません。
■ ハイスループット&設計自由なアッセイ
標準の96ウェルマイクロプレートを用いた自由度の高いアッセイかつハイスループットな全自動計測。8つのセンサーを同時に計測し、タンパク質定量なら30分、カイネティクス計測ならば40分~最長3時間以内で終了します。
- 日時:2009年7月23日(木曜) 13時00分~14時20分
- 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
- 内容:
1. 製品概要説明(40分)
2. 個別アプリケーション説明(30分)
3. 質疑応答(10分)
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