2012年度後期 遺伝子実験施設利用説明会について

4月の説明会を欠席された利用者のための説明会を下記の要領で行います。(genet:01228) に添付しております資料にある方は出席を宜しくお願いします。

この説明会に不参加の場合、施設を利用することができなくなります(途中登録で現在使用している方やDNAシークエンス解析のみの方も同様です)。

指紋登録の済んでいない方は説明会後に指紋登録を行います。指紋登録まで行った場合、1時間程度を要します。

研究代表者(指導教官)の方は対象の学生への周知をよろしくお願いいたします。
(genet:01228) 添付ファイルのH24年度後期利用者説明会出席者リストをご参照下さい。
*桜ヶ丘地区の施設利用者は今回の説明会の対象ではありません。

  • 対 象   2012年度新規登録者および2010年度途中登録者
  • 日 程   10月16日(火)、18日(木)
  • 時 間   15時00分~16時30分
  • 場 所  遺伝子実験施設 1F セミナー室

MALDI-TOFによるPMF解析の例 1

質量分析装置Autoflex Speedによるペプチド・マス・フィンガープリンティング(Peptide Mass Fingerprinting; PMF)の一例です。遺伝子実験施設の機材を使って実施してみました。参考になれば幸いです。

実験は概ね3日間かかります。
初日は電気泳動とゲル染色。二日目はゲルからのバンドの切り出しからゲル内酵素消化まで。三日目は酵素消化されたペプチドの脱塩・濃縮と質量分析というスケジュールです。
今回は二日目のバンド切り出しから紹介していきます。
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