【機器貸出サービスについて】
機器稼働率を上げるため、2019年度から機器貸出サービスを開始します。
貸出は以下のルールに則って行います。
- 機器貸出の申請は予算管理を行う研究代表者(教員等)のみ可能です。
- 継続して使用する場合でも、申請書は半期毎に提出する必要があります。また、半期ごとに使用実績を提出して頂きます。使用実績の提出がない場合、以降の貸出はできなくなります。
- 万一、機器及び付属品が紛失・破損・故障した場合は、研究代表者が責任をもって、現状復帰してから返却して頂きます。但し、特別な事由(製造中止等)がある場合は、施設で対応を検討します。
- 機器の使用は学内のみ許可します。
- 設置の代行、機器のインストラクションは行いません。
貸出に関して料金は発生しません。
- 但し、施設から返却の要請があった場合には、速やかに返却して頂きます。
- 施設内の使用を優先するため、利用者の要望があった際は、期間途中でも返却となります。同様に、施設内での利用がある機器については貸出をお断りさせて頂くことがあります。
– 機器貸出の手順 –
「Webフォーム」から申請してください。
- 左のメニューにある“機器貸出申請フォーム”から申請を行います。
- 貸出時に備品を確認し、“備品チェックリスト”に問題ない旨を記入します。
- 返却時に“備品チェックリスト”を提出し、問題がなければ終了となります。
機器貸出サービスの対象機器および実験器具は以下の通りです。
機器名・概要 | 外観 |
遺伝子導入装置 T820M トランスフェクション、エレクトロポレーション |
自動セルカウンター Countess II FL 約10秒で正確な細胞計数が可能 |
分光光度計 GeneQuant 5μLから測定可能 |
2連式ジャイアンツスラブゲル電気泳動装置 NA-1115B 2次元電気泳動のスポット展開に使用可能 |
ミニトランスブロット電気泳動転写セル Mini Trans-Blot Electrophoretic Transfer Cell 迅速なウェスタンブロッティングが可能 |
ウォーターバスインキュベータ Personal-11 THEMO MINDERを併用することで |
振とう培養用非接触濁度計 ODBox-A 三角フラスコで振とうしながら非接触でOD測定が可能 |
標準ガスアナライザー AGA-2008 標準ガスを使用して、CO2/O2センサーを2点校正可能 |
チューブローテーター ATR280 大腸菌等の微生物の培養に最適 |
ホモジナイザー Ultra Turrax TP18-10 処理量2,000mLの高性能ホモジナイザー |
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