リアルタイムPCR(7300 Real Time PCR System)に関する技術講習会を開催します。
- 日時:2009年5月19日(火曜) 午後13時30分~午後15時30分
- 内容
1. サンプル調整のポイント(20分)
2. 逆転写反応の落とし穴(20分)
3. 内在性コントロールの重要性(20分)
4. 検量線を作成しない遺伝子発現解析手法の紹介(20分)
5. 高速リアルタイムPCR による遺伝子発現解析のデモンストレーション(20分)
6. 質疑応答他(10分) - 場所:遺伝子実験施設 セミナー室
- 担当:安藤俊哉(アプライドバイオシステムズジャパン・アプリケーションサポート)
- 概要
リアルタイムPCR は遺伝子発現解析に欠かすことのできない手法として、幅広い研究分野で多用されています。今回のセミナーでは様々なサンプルからのRNA調整のポイントをご紹介し、日々の実験の中で見落としがちな点にもスポットを当ててお話させて頂きます。
また、約30分で遺伝子発現解析できる最新のリアルタイムPCR装置を用いた高速リアルタイムPCR解析などの実演を行ないます。
特にサンプル調整のポイントや内在性コントロールの選択などの実験構築に興味ある方、リアルタイムPCR実験を検討されている方、またはリアルタイムPCR実験を行なっており、最新の試薬、装置にご興味ある方にご参加頂ければと思います。
Leave a Reply