アジレントテクノロジー社Mx3000P QPCRシステム(Mx3000P/Mx3005P)に関するセミナーおよびデモンストレーションの開催についてお知らせします。
- 日時:2011年11月07日(月曜) 13時30分〜15時00分(1部)
14時00分〜15時30分(2部)
2011年11月08日(火曜) 10時00分〜12時00分(デモンストレーション) - 内容:・定量PCR法の基礎 ~実験系構築
・定量PCR法の実験系構築 ~そのデータの論文掲載まで
(MIQEガイドラインの利用) - 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
- 概要
アジレント・テクノロジー社より、定量PCR法についての学術セミナーを開催致します。今回は、アジレント・テクノロジー社がご提供する遺伝子発現解析、CGH解析、NGS解析のワークフローに含まれる定量PCRシステム Mx3000P/Mx3005Pを中心にした学術セミナーとなります。
前半では、定量PCR法の基礎理論から実際の実験系構築に必要な知識など、後半は定量PCR法で得られたデータの解釈、そのデータをいろいろな実験内でどのように活用していくか、そ してMIQE ガイドラインに合わせてどのように論文掲載までデータをまとめるか、などをご紹介させていただきます。
内容
[定量PCR法の基礎 ~実験系構築]
定量PCR法の基本原理、実験系構築(SYBR or TaqMan prove、絶対定量法と相対 定量法、相対定量(⊿⊿Ct)法の基本、プライマー設計、cDNA合成、バイオアナライザー によるRNAの品質管理、ハウスキーピング遺伝子の選択など
[定量PCR法の実験系構築 ~そのデータの論文掲載まで (MIQEガイドラインの利用)]
定量PCR法のデータの解析・解釈、Standard curve解析による実験の評価、再現性、ROXのReference dyeとしての利用、NTCのシグナル、プライマーダイマー、コンタミネーション、遺伝子発現解析(⊿⊿Ct法のピットホール)、ハウスキーピング遺伝子の問題点、論文掲載までに必要なものなど
[デモンストレーション]
アジレント・テクノロジー社 Mx3000P QPCR system および Bio Analyzer 2100 2機種の取り扱い説明、デモンストレーションを行います。実際にサンプルをアッセイすることが可能ですので、ご興味のある皆様のご参加をお待ちしております。
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