Leica社 レーザーマイクロダイセクションに関するセミナーの開催についてお知らせします。
- 日時:2017年9月25日(月) 12:50~14:20
- 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
- 担当:Leica株式会社 柴田 加苗
- 演題:レーザーマイクロダイセクション 最新の動向
- 概要
- 内容
- 申し込み
レーザーマイクロダイゼクション(LMD)とは、顕微鏡下で個々の細胞や組織を観察し、レーザーを用いて周囲から切り離すことで必要な部位のみを回収する装置です。
コンタミの無いサンプルからDNA、RNA、タンパク質を抽出し、より正確に詳細な結果を得ることができます。
LMD専用光学系を標準的に搭載しているライカ製レーザーマイクロダイゼクションは、レーザーが飛躍的に進化し、凍結切片やパラフィン切片はもちろん、骨などの硬組織、培養細胞(Live Cell)、蛍光標本といった様々な標本から、単一細胞や細胞グループを迅速かつ高精度にコンタミネーションがなく単離、回収することが可能となり、実験の幅が広がりました。
今回のセミナーでは、ライカレーザーマイクロダイゼクションの歴史および原理から、実験への応用例をご紹介いたします。また、希望者を対象に、セミナー終了後に実機を使用したデモンストレーションを行います。是非、ご参加下さい。
・レーザーマイクロダイセクションの原理
・LMD専用対物レンズの効果
・各種アプリケーションの紹介
(脳腫組織の核酸定量解析、脳組織におけるタンパク質解析 等)
申し込みは申込フォームから行います。 ▶ ”セミナー申込”
セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。
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