Year: 2007

落射蛍光顕微鏡 オリンパスAX80 基本操作

(顕微鏡のマルチコントロールボックス、小コントロールボックス) 電源を入れる (青いシールの1から6まで順番に従って) 観察光路をBIに ステージを下げて、サンプルをステージにセット 顕鏡法(MICROSCOPY)をから選択 (EPI: 落射蛍光、DIA:透過光、PH:位相差) 眼幅。視度、光軸等の調整を行う 10倍対物レンズで対象物を捕らえ、フォーカスをあわせる 必要な倍率の対物レンズで観察する (レンズの交換はステージを下げてから) 蛍光観察を行う際には、シャッター(SHUT)ボタンを押して励起させてから観察する 電源を切る(赤いシールの1から6まで順番に従って) 35mmフィルムカメラへの画像撮影 PHOTOモードにする 左右いずれかのカメラを選択(もちろんフィルムを入れた方) ISO/RENCP -> セットしたフィルムをジョグダイアルで選択 ->END PHOTOモードに戻る AUTO/SPOTで露出設定 (蛍光の場合はSFL/SPOT) 標本によって1%測光か30%測光か選択 標本にフォーカスをあわせEXPOSEで露光 フイルムが終わると自動巻き戻しされるのでフィルムを取り出す。

落射蛍光顕微鏡 オリンパスAX80

4階形態観察室に設置しています。 予約簿および使用簿があります。使用後は必ず使用簿に記載して下さい。 初めて使う際には必ず施設スタッフに申し出るようにしてください。 標本をステージにセットする際、対物レンズを切り替える際には必ずステージを下げて行ってください。特にx100の対物レンズ(油浸レンズ)以外のレンズに油を付けた際には速やかに施設スタッフに連絡してください。 顕微鏡のカバーは本体の熱が取れてからかけてください。 2種類のCCDカメラシステムと35mmフィルムカメラシステムを備えています。それぞれの操作法についてはスタッフまでお問い合わせください。 以下は本機種に関する資料(取扱説明書)です。学内からのみアクセス可能です。 AX80 取扱説明書 No.2 観察編 (3.7MB) AX80 取扱説明書 No.3 写真撮影編 (2.5MB) AX80 取扱説明書 No.4 落射蛍光観察編 (1.8MB) AX80 取扱説明書 No.5 オートフォーカス編 (874.9KB) AX80 取扱説明書 No.6 マルチコントロールボックス (1.7MB)

遺伝子実験セミナー

遺伝子実験セミナーを下記のとおり実施します。 記 演題:花の老化に関わるプログラム細胞死の生理機構 講師:市村一雄 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所 花き品質解析研究チーム長 日時:平成19年6月7日(木曜日)16:15〜17:15 場所:遺伝子実験施設 1F セミナー室 内容: プログラム細胞死(PCD)は遺伝的に制御された能動的な細胞死であること知られています。花の寿命はタンパク質合成阻害剤の処理により延長することが知られています。したがって、花の老化にはタンパク質の合成が必要であること、ひいては老化を制御する遺伝子の存在が示唆されます。カーネーションなど、老化にエチレンが関わる花ではエチレンの制御により花持ちを延長することが可能ですが、老化にエチレンが関係しない花では花持ちを延長する適当な方法が見出されていません。しかし、PCDに関係する遺伝子の発現制御により、老化にエチレンが関係しない花でも花持ちを延長できる可能性があります。 今回のセミナーでは、まず花のPCDがどのようなものであるかについて、われわれのグループが行なった細胞生理学的な研究を紹介します。さらに、PCDの分子機構の解明と制御を目的として、老化にエチレンがほとんど関与しないアサガオを用いた現在進行中の研究の現状と今後の展望についてお話したいと思います。