技術講習会(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR(7300 Real Time PCR System)に関する技術講習会を開催します。

  • 日時:2009年5月19日(火曜) 午後13時30分~午後15時30分
  • 内容
    1. サンプル調整のポイント(20分)
    2. 逆転写反応の落とし穴(20分)  
    3. 内在性コントロールの重要性(20分)
    4. 検量線を作成しない遺伝子発現解析手法の紹介(20分)
    5. 高速リアルタイムPCR による遺伝子発現解析のデモンストレーション(20分)
    6. 質疑応答他(10分)
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室
  • 担当:安藤俊哉(アプライドバイオシステムズジャパン・アプリケーションサポート)
  • 概要
    リアルタイムPCR は遺伝子発現解析に欠かすことのできない手法として、幅広い研究分野で多用されています。今回のセミナーでは様々なサンプルからのRNA調整のポイントをご紹介し、日々の実験の中で見落としがちな点にもスポットを当ててお話させて頂きます。
    また、約30分で遺伝子発現解析できる最新のリアルタイムPCR装置を用いた高速リアルタイムPCR解析などの実演を行ないます。
    特にサンプル調整のポイントや内在性コントロールの選択などの実験構築に興味ある方、リアルタイムPCR実験を検討されている方、またはリアルタイムPCR実験を行なっており、最新の試薬、装置にご興味ある方にご参加頂ければと思います。

技術講習会(レーザーマイクロダイセクション)

レーザーマイクロダイセクション(Leica LMD)に関する技術講習会についてお知らせします。

  • 日程:2009年4月22日(水曜)
  • 13時30分~14時20分 取扱説明及び新型マイクロダイゼクションの紹介
  • 14時20分~午後15時30分 実機取扱説明
  • 内容
    1. 現在までのレーザーマイクロダイセクションの状況
    2. 新型ダイセクション装置LMDについて
    3. プロテオーム解析などの新アプリケーションについて
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室
  • 担当:堀泰介(ライカマイクロシステムズ株式会社福岡セールスオフィス)
  • 概要
    レーザーマイクロダイセクションのスタンダード、ライカLMDシリーズが3年ぶりにリニューアルしました。より強力なレーザーを搭載し、強く、細いラインで快適なダイセクションを実現します。アプリケーションもプロテオミクス、蛍光標本と広がりを見せております。

2009年度 遺伝子実験施設 利用説明会と指紋登録について

  • 利用者のための説明会と指紋登録を下記の要領で行います。新規登録者と昨年度途中登録者(*注意)は必ず参加してください。この説明会に不参加の場合、施設の利用はできません。
  • 参加者の人数が均等になるように日程を割り振って行いますが、指定された日程が都合の悪い場合は5回のうちいずれかに参加してください。
  • 新規登録者は説明会後、指紋登録を行いますので、全行程で1時間程度を要します。
  • 研究代表者(指導教官)の方は対象の学生への周知をよろしくお願いいたします。
  • *桜ヶ丘地区の施設利用者は今回の説明会の対象ではありません。

  • 対 象  2009年度新規登録者および2008年度途中登録者
  • 日 程 4月8日(水)~10日(金)
  • 時 間 各日午後1時または3時 の計5回
  • 場 所 遺伝子実験施設 1F セミナー室
  • 割り振り
    4月8日(水)
    1時から 工学部
    3時から 農学部 獣医学科、水産学部
    4月9日(木)
    1時から 農学部 生物生産学科
    3時から 理学部、理工学研究科
    4月10日(金)
    1時から 農学部 生物資源学科、FSRC
    3時から 予備