指紋認証装置更新に伴う指紋登録について

 遺伝子実験施設入口に設置しております指紋認証装置が機器の経年劣化のため、入館できないなどのトラブルが多発しております。そのため今回指紋認証装置を今回更新することになりました。機種を交換するため既存の指紋データは使えなくなり新たに指紋登録をする必要があります。
 新しい指紋認証装置の設置工事は1月14日(木)となっており、3月までに遺伝子実験施設を利用される予定のある方は1月18日(月)に指紋登録を行いますので、下記の通り学部ごとの指定の時間にお越し下さい。
 また、18日より前(15~17日)に利用予定のある場合は管理室までお問い合わせください。利用者にはご迷惑をおかけしますがご理解くださいますようお願いいたします。

  • 場所:遺伝子実験施設 1F 管理室
  • 対象:2010年3月までに遺伝子実験施設を利用される予定のある方
  • 日程 1月18日(月) 9時00分~17時15分
    割り振り
    9時00分~10時30分 工学部
    10時30分~12時00分 農学部 獣医学科、水産学部
    13時10分~14時30分 農学部 生物生産学科
    14時30分~16時00分 理学部、理工学研究科
    16時00分~17時15分 農学部 生物資源学科、FSRC

技術講習会(リアルタイムPCR)

遺伝子実験施設に新たに導入されたリアルタイムPCR(StepOnePlus)に関する技術講習会を開催します。

  • 日時:2010年1月21日(木曜)
  • 午後13時30分~午後15時30分
  • 内容:
    1. サンプル調製のポイント
    2. 逆転写反応の落とし穴
    3. 内在性コントロールの重要性
    4. 検量線を作成しない遺伝子発現解析手法の紹介
    5.質疑応答他
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:ライフテクノロジーズジャパン株式会社アプリケーションサポート 平野敦司
  • 概要:リアルタイムPCR は遺伝子発現解析に欠かすことのできない手法として、幅広い研究分野で多用されています。今回のセミナーでは様々なサンプルからのRNA調整のポイントをご紹介し、日々の実験の中で見落としがちな点にもスポットを当ててお話させて頂きます。
    特にサンプル調整のポイントや内在性コントロールの選択などの実験構築に興味ある方、リアル
    タイムPCR実験を検討されている方、またはリアルタイムPCR実験を行なっており、最新の試薬、装置にご興味ある方にご参加頂ければと思います。