デモ(自動式電気泳動装置)

KEYENCE社 オールインワン顕微鏡のデモを開催します。

  • 日時:2016年6月3日(金曜)
       13時00分〜15時00分
  • 内容:13:00 実機による機能・特徴の説明
      :14:00 個別のサンプル撮影
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:キーエンス株式会社 松田

  • 概要
  • 皆様の実験の効率や顕微鏡写真の質をさらに高めることができる最新機種のデモを行います。ご自身の標本でぜひご体感ください。
    6~96ウェルプレートの全面自動撮影も可能です。

    BZ-700
    ・業界初! 褪色させない蛍光観察
      励起光自体をカットし、照射時間を90%低減
    ・クラス最速! 5秒でオートフォーカス
      ピント合わせが不要。蛍光・明視野・培養細胞いずれにも対応
    ・構造化照明法による光学セクショニング
      ノンレーザーで0.1μmのZスキャンを可能に
    ・クラス最速!5秒で全焦点画像
      分厚い標本でも1クリックで全焦点画像に。切片・三次元培養に対応
    ・カメラ2WAY、照明3WAY
      モノクロ蛍光・カラー明視野・レリーフコントラスト・フェイズコントラスト
    ・UV~近赤外まで観察可能
      300nm~1000nmまで励起可能で、使用したい試薬を自由に選べます

技術講習会(MicroRNA,リアルタイムPCR)

QIAGEN社 MicroRNA(リアルタイムPCR)に関するセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2016年6月2日(木曜) 12時50分〜14時30分
  • 演題:MicroRNAの基礎からエキソソーム解析まで
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:株式会社キアゲン アプリケーションサイエンティスト 北野
  • 概要:
    MicroRNAは疾病との直接の因果関係が考えられ、マーカーとしての利用が期待されています。また、近年では体液中のMicroRNAの安定性や、エキソソームによるMicroRNAの細胞から細胞へ伝播が明らかになり、低浸襲的マーカーとして注目されています。

    本セミナーでは、MicroRNAの基礎から低浸襲的マーカー探索まで有用なツールを紹介させて頂きます。

  • 内容:
    ●MicroRNAの概要
    ●MicroRNAの精製
    ●リアルタイムPCRを用いたMicroRNA発現解析(リアルタイムPCR基礎)
    ●MicroRNAの機能解析ツール
    ●エキソソームの概要
    ●エキソソーム特異的RNAの精製
    ●体液中MicroRNAマーカー候補と研究対象の症状を結び付ける戦略

実機取扱説明会(自動式電気泳動装置)

シャープマニファクチャリングシステム社 自動式電気泳動装置の実機取扱説明会を開催します。
★ 2016年3月に自動式二次元電気泳動装置(Auto2D)を施設に導入しました。
 

  • 日時:2016年4月14日(木曜)
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:シャープマニュファクチャリングシステム社 岸田
  • 内容:
  • Auto2Dの実サンプルを用いた納品検収  10時45分〜11時30分
    DIRECT BLOTの説明  11時30分〜13時00分
    Auto2Dセミナー  13時30分〜15時30分
    質疑応答  15時30分〜16時00分


     

  • 概要
  • 生化学や分子生物学の研究分野における必須の技術であるタンパク質の電気泳動を、シャープ独自の技術により自動化しました。
    今回はAuto2Dの実機取扱説明ならびに自動式ウェスタンブロット転写装置(DIREDT BLOT)のデモを実施します。
     
    Auto2Dの実サンプルを用いた納品検収では操作方法、試薬やサンプルのセットなどを機器を使用して説明します。これから利用を考えている方は是非ご参加ください。
    続いてDIRECT BLOTの概要説明とデモ泳動を行います。
    午後からのセミナーでは装置概要、アプリ事例の紹介、サンプル調製等の説明を行います。
     

    Auto2D 】 タンパク質分析の2次元電気泳動を自動化
    ・最短100分の高速分離(従来は約2日間)
    ・自動化により高再現性を実現
    ・糖鎖やリン酸化等の修飾解析も可能な高分解能
    ・分析チップにより簡単操作を実現
    ・タンパク同定の前処理や差異解析に最適

    DIRECT BLOT 】 SDS-PAGEからWBの転写までを”排出転写方式”により自動化
    ・2kDa~250kDaまでを最短60分で泳動・転写
    ・低分子量から高分子量まで高効率に転写
    ・均一な転写と高い再現性
    ・ズーム機能により特定の分子量領域を拡大転写