シャープマニファクチャリングシステム社 自動式電気泳動装置の実機取扱説明会を開催します。 ★ 2016年3月に自動式二次元電気泳動装置(Auto2D)を施設に導入しました。 日時:2016年4月14日(木曜) 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:シャープマニュファクチャリングシステム社 岸田 内容: Auto2Dの実サンプルを用いた納品検収 10時45分〜11時30分 DIRECT BLOTの説明 11時30分〜13時00分 Auto2Dセミナー 13時30分〜15時30分 質疑応答 15時30分〜16時00分 概要 生化学や分子生物学の研究分野における必須の技術であるタンパク質の電気泳動を、シャープ独自の技術により自動化しました。 今回はAuto2Dの実機取扱説明ならびに自動式ウェスタンブロット転写装置(DIREDT BLOT)のデモを実施します。 Auto2Dの実サンプルを用いた納品検収では操作方法、試薬やサンプルのセットなどを機器を使用して説明します。これから利用を考えている方は是非ご参加ください。 続いてDIRECT BLOTの概要説明とデモ泳動を行います。 午後からのセミナーでは装置概要、アプリ事例の紹介、サンプル調製等の説明を行います。 【 Auto2D 】 タンパク質分析の2次元電気泳動を自動化 ・最短100分の高速分離(従来は約2日間) ・自動化により高再現性を実現 ・糖鎖やリン酸化等の修飾解析も可能な高分解能 ・分析チップにより簡単操作を実現 ・タンパク同定の前処理や差異解析に最適 【 DIRECT BLOT 】 SDS-PAGEからWBの転写までを”排出転写方式”により自動化 ・2kDa~250kDaまでを最短60分で泳動・転写 ・低分子量から高分子量まで高効率に転写 ・均一な転写と高い再現性 ・ズーム機能により特定の分子量領域を拡大転写