Category: DNAシークエンス

技術講習会(キアゲン社 パイロシークエンス)

キアゲン社 パイロシークエンスのセミナーに関するセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2011年1月18日(火曜) 13時30分~15時15分 タイトル: 「QIAGENの遺伝子変異 / エピジェネティクス解析のトータルソリューション」 パイロシークエンシング法による遺伝子変異 /メチル化の比率定量解析  – 最新の知見をまじえて–  場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:株式会社キアゲン パイロシークエンス担当 嶋多涼子 概要 遺伝子の配列および機能解析には様々な手法が用いられていますが、正確で再現性の高い結果を得るためには、実験の目的に応じた解析手法ならびに解析機器の選択が不可欠です。 今回のセミナーでは、変異/SNPの高精度な比率定量解析、およびエピジェネティック研究におけるCpGアイランドのメチル化比率定量解析を実現する、新規なリアルタイムシークエンス手法であるパイロシークエンス(Pyrosequncing)法をご紹介します。さらに、本システムによるアプリケーション例として、国内ユーザーによるメチル化解析事例も合わせてお話しさせて頂きます。

DNAシークエンス解析に用いるホルムアミドに関して[お願い]

DNAシークエンス解析に用いるホルムアミド(上部シールに緑色の蛍光マーカーの印があるもの)に不良があることが判明しましたので、エタノール沈殿で当施設のホルムアミドを利用されている方は使用を中止して下さい。 施設で確認し、問題ないと判断したホルムアミドを譲渡しますので、お手数ですが施設までお越し下さい。 緑色の蛍光マーカーの印があるホルムアミドは交換の際にお持ち寄り下さい。施設にて保管して検証に利用します。よろしくお願いします。

技術講習会(次世代ゲノムシークエンサー)

GS Juniorベンチトップシステムの紹介に関するセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2010年7月29日(木曜) 13時00分~14時30分 内容: ・GS Juniorのテクノロジーと製品概要(30分) ・ロングリード(平均400塩基)を生かしたGS Juniorの応用例(30分) -アンプリコン・シークエンス、バクテリアゲノムやウイルスゲノム等のde novoシークエンス、メタゲノム等- ・質疑応答(30分) 場所:遺伝子実験施設(1F)セミナー室 担当:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 松田悦利 概要 「GS Junior ベンチトップシステム」は、次世代ゲノムシークエンサーの需要の高まりに応えて、当社既存品の次世代ゲノムシークエンサー“GS FLX”のテクノロジーを踏襲し、そのパーソナル化と取扱いの簡便化を実現しました。本システムは、“GS FLX”に比べ本体サイズが大幅に小型化され、機器本体価格が約1/5、ランニングコストが約1/10と大きなコストダウンを実現しました。 本システムの専用試薬「GS Junior Titanium(ジーエス ジュニア チタニウム)」を用いることで、僅か10時間のランで平均リード長400塩基、1稼動あたり約3,500万塩基の配列の読み取りが可能です。 また、付属のコンピューターシステムと専用解析ソフトウェアにより、得られる大量の塩基配列情報を数時間で迅速に解析します。その実用性は既存品のGS FLXを用いて世界トップ専門科学誌に発表された次世代ゲノムシークエンサーNo.1の750論文実績で数多くの論文で証明されています。