Category: DNAシークエンス

技術講習会(半導体シーケンサ)

ライフテクノロジーズジャパン社 半導体シーケンサ(Ion Personal Genome Machine)のセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2011年7月8日(金曜) 13時30分〜15時30分 内容:・Ion PGMの原理    ・解析の実際    ・次世代シーケンサ(ギガシーケンス)との相違    ・遺伝子実験のワークフロー    ・質疑応答 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:ライフテクノロジーズジャパン株式会社    テクニカルサポート部門 板倉文子 概要 Ion Personal Genome Machine(Ion PGM)の技術は、DNA複製時に放出される水素イオンを半導体センサーでダイレクトかつリアルタイムに検出し、大規模に並列解析を行う次世代シーケンサです。水素イオンを検出するという、最もシンプルな塩基配列決定法であるため、蛍光標識、光学系、スキャニングを必要としません。これにより低コストな遺伝子の網羅的解析が可能となりました。また半導体チップを交換するだけで、目的にあったデーター量を選ぶことができるため多彩なアプリケーションに対応できます。今まで使用されていた方、これから新たに解析をはじめようと考えられている方、是非ご参加ください。 13:30-15:00 「Ion PGMの原理とアプリケーションの紹介」 【内容】次世代シーケンサとは何か、Ion PGMでのシーケンスの原理およびメリット等をご紹介します。サンプルはどのくらい必要かなどの遺伝子実験のワークフローおよびデーターの解析例なども説明します。 15:00-15:30 「質疑応答ならびに個別相談会」 【内容】全体での質疑応答終了後に参加者の皆さまからの質問に関してテクニカルサポートの担当者が個別に対応いたします。

技術講習会(キアゲン社 パイロシークエンス)

キアゲン社 パイロシークエンスのセミナーに関するセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2011年1月18日(火曜) 13時30分~15時15分 タイトル: 「QIAGENの遺伝子変異 / エピジェネティクス解析のトータルソリューション」 パイロシークエンシング法による遺伝子変異 /メチル化の比率定量解析  – 最新の知見をまじえて–  場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:株式会社キアゲン パイロシークエンス担当 嶋多涼子 概要 遺伝子の配列および機能解析には様々な手法が用いられていますが、正確で再現性の高い結果を得るためには、実験の目的に応じた解析手法ならびに解析機器の選択が不可欠です。 今回のセミナーでは、変異/SNPの高精度な比率定量解析、およびエピジェネティック研究におけるCpGアイランドのメチル化比率定量解析を実現する、新規なリアルタイムシークエンス手法であるパイロシークエンス(Pyrosequncing)法をご紹介します。さらに、本システムによるアプリケーション例として、国内ユーザーによるメチル化解析事例も合わせてお話しさせて頂きます。

DNAシークエンス解析に用いるホルムアミドに関して[お願い]

DNAシークエンス解析に用いるホルムアミド(上部シールに緑色の蛍光マーカーの印があるもの)に不良があることが判明しましたので、エタノール沈殿で当施設のホルムアミドを利用されている方は使用を中止して下さい。 施設で確認し、問題ないと判断したホルムアミドを譲渡しますので、お手数ですが施設までお越し下さい。 緑色の蛍光マーカーの印があるホルムアミドは交換の際にお持ち寄り下さい。施設にて保管して検証に利用します。よろしくお願いします。