Category: DNAシークエンス

メイズ・NEC社 次世代シーケンス バイオインフォマティクスセミナー

次世代シーケンス バイオインフォマティクスのセミナーを行います。 資料の準備にあたって参加者数を把握する必要がありますので、参加を希望する研究室は必ず申し込みフォームからご連絡ください。 日時:2025年6月10日(火曜) 13時00分〜14時30分 場所:遺伝子実験部門 セミナー室(1F)   申し込み 事前申し込みが必要です(★ 締切 6/5(木)) 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー等申込フォーム” 内容: ■ 第一部 Nanopore Mk1と最新GPU用バイオ系ソフトを利用可能な小型GPUサーバの紹介 SuperAccuracyリアルタイムデータ採取と、NVIDIA Parabricks実行 (1)ゲノムサイズの大きな両生類のゲノムをリアルタイムにベースコールした事例紹介 (2)NVIDIA社製 GPU用バイオ系ソフト(Parabricks)の紹介 (3)GPUサーバを試用貸与するプログラム(期間限定試用無償貸出、もしくは本番サービス化直前の試用有償貸出)の紹介 ■ 第二部 ロングリードシーケンサの現状と取得配列の有効利用について (1)ヒト公開リード配列を使用した染色体レベルのゲノム配列取得方法とそのコストの紹介 (2)取得配列データの有効利用と必要なコスト ・微生物ゲノムのSequencingと遺伝子予測プログラム(3種類)をコスト含めて紹介 ・ゲノム比較プログラムの紹介 ・役に立つアノテーション付与とアノテーション検索システムの紹介 ・Local BLASTツール「BLAST works」の紹介と試用 注意点: ・希望者が多数の場合は、参加人数の調整を行うことがあります。 ・必ずしも希望の日時にならない場合もありますので、ご了承ください。  

技術講習会(サンガーシーケンス解析基礎セミナー)

ThermoFisher SCIENTIFIC社 サンガーシーケンス解析に関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” 日時:2024年8月27日(火) 14:00~15:00 場所:オンライン形式によるライブ配信(Teams) 担当:ThermoFisher SCIENTIFIC社 テクニカルサポート 鈴木克典   概要:本セミナーではターゲット領域のPCR産物を直接シーケンシングするダイレクトシーケンス法や、キャピラリー電気泳動装置の原理について紹介します。   対象:これからシーケンス解析を始められる方、プライマーデザインにお悩みの方、きれいなシーケンス波形が得られずにお困りの方、シーケンスデータからのトラブルシュートに興味をお持ちの方、ワークフローをより簡単にするキットをお探しの方のご参加をお待ちしております。   内容:①ダイレクトシーケンスとは、②成功のカギはプライマーデザイン、③キャピラリーシーケンサの仕組み、④質疑応答  

技術講習会(分子クローニング・ゲノム編集 基礎セミナー)

ThermoFisher Scientific社 分子クローニングおよびゲノム編集に関するセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2019年12月20日(金) 14:30~16:00 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:ThermoFisher Scientific株式会社   :テクニカルセールススペシャリスト 上野雄介 演題1:遺伝子クローニングの基礎からタンパク質発現技術まで 演題2:ゲノム編集入門・応用   概要1 目的遺伝子のベクターへのクローニングは、細胞での目的遺伝子の発現や、ゲノム編集で改変した遺伝子配列の確認など、様々な遺伝子の機能解析研究に必要な技術となります。本セミナーでは、古典的な制限酵素、リガーゼを用いたクローニングから、PC上で配列を情報を入力して目的のベクターを入手できる人工遺伝子合成サービスまで、様々なクローニング手法についてご紹介します。 生命現象をつかさどるタンパク質は、重要な創薬のターゲット分子であり、創薬研究を加速させるためには、変異体を含む多数のタンパク質を短時間でかつ多量に発現させることが重要であると考えられます。 当社のタンパク質発現システムGibco™Expi293™Expression Systemは、293F細胞より高いタンパク質産生能を持つ細胞株を取得し、高密度培養が可能な培地と導入効率の高いトランスフェクション試薬を組み合わせることによって、一過性発現でありながら高いタンパク質発現能を可能にしました。また、このExpi293 Expression Systemは拡張性があり、数十リットルの大量培養から、マイクロプレートを使用したハイスループットなタンパク質発現まで、さまざまな容量で実験を行えます。 今回、Expi293 Expression Systemおよび糖鎖修飾酵素欠損株を使用した構造生物学への応用、誘導発現細胞株を使用した発現困難なタンパク質発現への応用についてご紹介します。 概要2 「ゲノム編集」は現在学術論文だけではなく、一般マスメディアにおいても広く紹介されるようになっており、また研究室内の技術から、医療、食品、様々な産業への応用など日常生活に身近な技術になりつつあります。 「ゲノム編集」はゲノムDNA上の任意の配列を切断することにより、目的の遺伝子のノックアウトや特定の配列をゲノムDNA上の任意の位置にノックインすることを可能にします。また、遺伝病、がん、ウイルス疾患などの様々な疾病・疾患の治療や機能性食品の開発分野などへの利用が期待されています。 本セミナーでは、「ゲノム編集」技術CRISPR-Cas9システムの基礎から具体的な実験の流れについてご紹介いたします。すぐにCRISPR-Cas9実験を始めていただける情報をお届けいたしますので、皆様のご参加をお待ちしています。 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。