Category: プロテオミクス

技術講習会(質量分析 基礎セミナー)

Bruker Daltonics社 質量分析に関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。 日時:2019年7月12日(金) 14:30~16:00 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:Bruker Daltonics株式会社 アプリケーションエンジニア 韮澤 演題:MALDI-TOF/TOF-MSによるアプリケーションの紹介   概要 ライフサイエンス・材料および医用分野においてMALDI質量分析計が普及して久しく経ちますが、あらためて基礎を確認したい、あるいは既存装置を有効活用したいというご要望にお応えし、今回はマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法の基礎に立ち返り、併せて昨今関心が高まっているポリマー分析やMSイメージングなどの最新のアプリケーションについてもご紹介いたします。 他のアプリケーションについても、いくつかの測定事例も示しながらご紹介し、合わせて、最新型LC-MS/MSによるプロテオミクス測定についてもご紹介します。 内容 ・autoflex speed(MALDI-TOF/TOF-MS)の基礎原理 ・ポリマー分析 ・MSイメージング ・他のアプリケーションの紹介(微生物分類同定 MALDI Biotyper等) 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。

技術講習会(タンパク質質量分析 基礎セミナー)

ライフテクノロジーズ社 タンパク質質量分析に関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。 日時:2018年12月21日(金) 14:30~16:00 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:ライフテクノロジーズ株式会社 牛山 正人 演題:サンプル調製と関連製品のご紹介   概要 質量分析(MS)はプロテオミクスおよび新薬開発において強力な分析ツールです。 MSは化合物の構造と化学的な性質を明らかにすることによって、既知および未知の化合物の同定と定量を可能にします。 下流側の解析のためのサンプル抽出と調製の品質と再現性は質量分析計の分離能力と同定能力に大きく影響するため、MSを使用した分析のための適切なサンプル調製は、プロテオミクスのワークフローにおいて重要なステップです。 本セミナーでは、これから質量分析を用いたタンパク質解析を始める方向けに、質量分析に至るまでのワークフローの説明・前処理方法と注意点・関連製品等をご紹介します。 タンパク質同定だけでなく、比較定量解析・翻訳後修飾解析・相互作用解析などの手法についてもご紹介します。 今後のご研究のお役に立つ情報をお届けしますので、皆様のご参加をお待ちしています。 内容 ・サンプル調製   溶液内消化・ゲル内消化、培養細胞・組織・血液のタンパク質抽出 ・タンパク質定量(BCA法、Bradford法)、還元アルキル化、酵素消化、脱塩濃縮 ・サンプル分画および濃縮   ペプチドの分画、ペプチドの定量、リン酸化ペプチドの濃縮、   アルブミン・lgGの除去 ・比較定量   SILAC、TMTラベル ・タンパク質相互作用   クロスリンク(架橋)、MS切断型クロスリンカーを用いた相互作用解析 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。