Category: 機器紹介

恒温器・振とう培養器等

取扱説明書の閲覧は学内からのみ行えます。 恒温器 ヤマト科学 IC600 設置場所: 203 試料調整室, 301共同利用実験室, 402 微生物培養室(2台) 仕様: 150リットル、室温+5℃〜60℃ 取扱説明書(学内のみ) マルチガスインキュベータ アステック APMW-36 設置場所:402 微生物培養室, 405 動物培養室 仕様:CO2濃度範囲:0〜19.9%, O2濃度範囲:1.0〜94.0%, 室温+5℃〜50℃, ウォータージャケットタイプ, 内容量:36ℓ 炭酸ガスインキュベータ アステック APCW-36 設置場所:405 動物培養室 仕様:CO2濃度範囲:0〜19.9%, 室温+5℃〜50℃, ウォータージャケットタイプ, 内容量:36ℓ 炭酸ガスインキュベータ アステック SCI-165 設置場所:405 動物培養室 仕様:CO2濃度範囲:0〜19.9%, 室温+5℃〜50℃, ウォータージャケットタイプ, 内容量:163ℓ 炭酸ガスインキュベータ サンヨー MCO-17AI 設置場所:405 動物培養室 仕様:CO2濃度範囲:0〜20.0%, 室温+5℃〜50℃, ヒータジャケット+エアジャケット方式, 内容量:164ℓ 乾熱滅菌器 ヤマト科学 DK600 設置場所: [Continue]

画像解析装置のマニュアル等

4階 406 機器分析室に設置しています。 いずれも利用可能ですが、利用に際して研究代表者ごとにアカウントが必要です。初めて使う際には管理室まで申し出て下さい。また、ローカルディスクには個人データを残さず持ち帰るようにして下さい。MOディスクが利用できます。 フルオロ・イメージアナライザー FUJI FILM FLA-2000 RIを使ったDNA、RNA、タンパク質等のオートラジオグラフィと蛍光色素染色したゲル、メンブレン等を読み取ることができます。 FLA-2000操作ガイド (日本語 3.7MB) 実際の読み取り操作はImage Readerというアプリケーションを使います。 Image Readerの操作ガイド (日本語 1.5MB) ルミノ・イメージアナライザー FUJI FILM LAS-1000 化学発光法をメインに、蛍光法、ケミフローレッセンス法、デジタイズにも1台で対応の画像解析システム LAS-1000操作ガイド (日本語 684.3KB) Image Reader Las-1000操作ガイド (日本語 3.2MB) Science Lab2003 MultiGauge Ver.2.2 操作ガイド (日本語 3.0MB) 参考資料 アプリケーションノート(富士フイルム(株)ライフサイエンス事業部)

autoflex speed_softwares & applications

【biotools】 -software- Mascotによるデータベース検索を支援し、さらに検索によってヒットしたタンパク質あるいは既知タンパク質のアミノ酸一次配列情報をスペクトルにマッチング表示する。 またリン酸化などの翻訳後修飾の有無に関しても容易なデータ表記が可能。 一方、検索で有意なヒットが得られなかった未知ペプチドに関しては、RapiDeNovoによるDeNovoシークエンシングが可能。 【MALDI Biotyper】 -software- 簡便な試料調製、自動化された測定、及びライブラリリサーチによりバクテリア、酵母やカビなどのような微生物の同定及び分類が可能。 ワークフロー・ウィザードにより、初心者でも迅速かつ高精度な微生物同定を可能にする。 単離されたバクテリアのコロニーやその他の生物試料はMALDI サンプルターゲットに直接調製することができ、コロニー釣菌から同定まで約10分で、16s RNAシーケンス解析と高い一致率を示す。 現在約4,600菌株のライブラリ(データベース)が登録されている。 シンプルで独特なこのワークフローはほどんどの微生物に応用可能で、グラム染色やオキシターゼ活性試験、PCRのためのプライマーの選択をする必要がない。 【fleximaging】 -software- 生体組織切片等の平面的なサンプルを、2次元スキャンするように質量分析を行って得られる数千枚のスペクトルを処理することで、サンプルの中にどのような分子量がどのように局在しているのかを可視化する。 タンパク質、薬剤候補物質およびバイオマーカーの空間分布の可視化は、バイオマーカーの評価及び薬剤開発の分野において強力なツールとなる。 MALDI-TOF-MSは生体組織からダイレクトに分析できるため、迅速で信頼性の高いスクリーニングツールとして使用することが可能。 【TLC-MALDI】 -software- 薄層クロマトグラフィー(TLC)プレートに展開したサンプルを、紫外線照射や染色によってかき取り・抽出することなく直接測定する。 サンプルはリン脂質やスフィンゴ脂質などの脂質のみ測定できることが確認済み(他の化合物は試す必要有り)。 【LC-MALDI(WARP-LC)】 -software- ナノレベルのLC(EASY-nLC)で分離を行い、ブロッター(PROTEINEER fc II)により質量分析装置のターゲットにサンプリングし、質量分析装置で測定。 EASY-nLCによりピーク幅(FWHM)が3~5 秒のクロマトグラムから示すことが可能。 溶媒の補正も自動で行い、約20分でnanoLC測定を行う。 biotoolsと連動し、測定開始から45分以内で全ての同定結果をリスト化し、タンパク質消化物やペプチドのMS及びMS/MSスペクトルの注釈を表示。 PROTEINEERラインに統合することで、WARP-LCを介してLC分離から質量分析による同定までのプロテオミクスワークフローが自動化されている。 【clinprotools】 -software- 複雑なタンパク質のプロファイルから潜在的なバイオマーカーの探索を行う。 可視化ツールによって、臨床診断を行うための膨大なデータセットから簡便に比較・検証を行うことが可能。 さらに複雑なバイオマーカーパターン・モデルの発見には、高度な数学的アルゴリズムが適用。 【Top-Down Sequence】 -application- 未消化タンパクからアミノ酸配列解析情報を直接得る手法。 酵素消化タンパクを対象とする、LC-MS/MSを用いたボトムアップアプローチと比較し、迅速で簡便な配列解析が可能。 さらにコストも従来のエドマン分解によるプロテインシークエンスと比較し、用いる試薬がごく少量であるため格段に低く抑えられる。 また通常プロテインシークエンスではN端のアミノ酸のみを解析するが、この手法ではN端とC端両方の配列を同時に得ることができる。