Year: 2011

2011年度後期 遺伝子実験施設利用説明会について

4月の説明会を欠席された利用者のための説明会を下記の要領で行います。添付資料にある方は出席を宜しくお願いします。 この説明会に不参加の場合、施設を利用することができなくなります(途中登録で 現在使用している方やDNAシークエンス解析のみの方も同様です)。 指紋登録の済んでいない方は説明会後に指紋登録を行います。指紋登録まで行った場合、1時間程度を要します。 研究代表者(指導教官)の方は対象の学生への周知をよろしくお願いいたします。 (genet:01117) に添付しておりますファイルのH23年度中期利用者説明会出席者リストをご参照下さい。*桜ヶ丘地区の施設利用者は今回の説明会の対象ではありません。 記 対 象   2011年度新規登録者および2010年度途中登録者 日 程   11月9日(水) 時 間   15時00分~16時30分 場 所  遺伝子実験施設 1F セミナー室

Twitter始めました

遺伝子実験施設では、施設からの情報をgenetメーリングリストおよびこのウェブサイトから発進しておりますが、この度新たにTwitterを開始することにいたしました。 メール、ウェブとともにUp-to-Dateな情報を利用者の皆さんにお伝えしていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 鹿児島大学遺伝子実験施設 (kadai_idenshi) on Twitter

技術講習会(次世代ナノスケール遺伝子解析システム)

フリューダイム社 次世代ナノスケール遺伝子解析システム(BioMark HD)のセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2011年10月20日(木曜) 14時00分〜15時30分 内容:・単一細胞での複数遺伝子発現解析、miRNA解析    ・メチレーション解析    ・SNP解析、CNV解析    ・Digital PCRによる絶対定量 (例:rare mutation検出, etc)    ・次世代シーケンサ用ライブラリー調整 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:フリューダイム株式会社 細野直哉 概要 独自のナノ集積流体回路(IFC)技術チップを用いた、総合遺伝子解析システムです。 僅か1反応7nLの容量(96.96 Dynamic Arrayの場合)で、 •より安く:1反応当たりの試薬量は1nL 遺伝子発現で<¥15/反応,SNPで<¥10/反応 •より正確に:チップ内の反応容量は全て同じ(7nL) ピペッティング誤差や他の人的誤差が大幅に削減 •より早く:セットアップから結果まで約3時間 全ての反応から解析までが1枚のチップで完結 •より簡単に:マニュアル操作の大幅削減 8チャンネル・ピペットでは24回の分注操作だけ •より多く:9,216解析データ/チップ 通常の384ウエルに比べ、24倍のスループット •より柔軟に:通常の試薬が利用可能 お手持ちの試薬がそのまま使用可能 を実現できる革新的なシステムです。しかも、IFCチップを使い分けることにより、多様なアプリケーションに対応することができます。 主なアプリケーション Single Cell遺伝子発現解析、網羅的遺伝子発現解析、SNPジェノタイピング、メチレーション解析、NGS用サンプル調整、Rare Mutation絶対定量、母体血中胎児DNA検出、CNV定量、GMO検出、その他