Month: June 2007

落射蛍光顕微鏡 オリンパスAX80 利用可能なキューブおよび蛍光物質

(顕微鏡のマルチコントロールボックス、小コントロールボックス) 現在以下の組み合わせが利用できます。 キューブ名 励起フィルタ 吸収フィルタ 用途等 B WU U-MWU BP330-385 BA420 DAPI hoechest 33258,33342 D IG U-MWIG BP520-550 BA580IF rhoadamine, TRITC propidium iodide C IB U-MNIB BP470-490 BA515 FITC Texas red

落射蛍光顕微鏡 オリンパスAX80 基本操作

(顕微鏡のマルチコントロールボックス、小コントロールボックス) 電源を入れる (青いシールの1から6まで順番に従って) 観察光路をBIに ステージを下げて、サンプルをステージにセット 顕鏡法(MICROSCOPY)をから選択 (EPI: 落射蛍光、DIA:透過光、PH:位相差) 眼幅。視度、光軸等の調整を行う 10倍対物レンズで対象物を捕らえ、フォーカスをあわせる 必要な倍率の対物レンズで観察する (レンズの交換はステージを下げてから) 蛍光観察を行う際には、シャッター(SHUT)ボタンを押して励起させてから観察する 電源を切る(赤いシールの1から6まで順番に従って) 35mmフィルムカメラへの画像撮影 PHOTOモードにする 左右いずれかのカメラを選択(もちろんフィルムを入れた方) ISO/RENCP -> セットしたフィルムをジョグダイアルで選択 ->END PHOTOモードに戻る AUTO/SPOTで露出設定 (蛍光の場合はSFL/SPOT) 標本によって1%測光か30%測光か選択 標本にフォーカスをあわせEXPOSEで露光 フイルムが終わると自動巻き戻しされるのでフィルムを取り出す。

落射蛍光顕微鏡 オリンパスAX80

4階形態観察室に設置しています。 予約簿および使用簿があります。使用後は必ず使用簿に記載して下さい。 初めて使う際には必ず施設スタッフに申し出るようにしてください。 標本をステージにセットする際、対物レンズを切り替える際には必ずステージを下げて行ってください。特にx100の対物レンズ(油浸レンズ)以外のレンズに油を付けた際には速やかに施設スタッフに連絡してください。 顕微鏡のカバーは本体の熱が取れてからかけてください。 2種類のCCDカメラシステムと35mmフィルムカメラシステムを備えています。それぞれの操作法についてはスタッフまでお問い合わせください。 以下は本機種に関する資料(取扱説明書)です。学内からのみアクセス可能です。 AX80 取扱説明書 No.2 観察編 (3.7MB) AX80 取扱説明書 No.3 写真撮影編 (2.5MB) AX80 取扱説明書 No.4 落射蛍光観察編 (1.8MB) AX80 取扱説明書 No.5 オートフォーカス編 (874.9KB) AX80 取扱説明書 No.6 マルチコントロールボックス (1.7MB)