遺伝子実験施設4階機器分析室に設置しているVoyagerは故障のため使用禁止にしていましたが、4月26日に修理が完了いたしました。 故障の原因はロータリーポンプの劣化によるオイル漏れ、ターボポンプの不良によるターボポンプの停止、レーザー出力低下の3点です。既にすべて取替えを行い、正常に機動することを確認済みです。リアファン(冷却ファン)が1機故障しておりますが、動作には影響ありません。リアファンのモーター音に異常を感じた場合は取り替えますのでお知らせください。 今後の利用について 制御用コンピューターの利便性向上のため、研究代表者ごとにアカウントを発行します。Voyagerを利用される場合は施設まで申し出て下さい。現在使っているVoyagerアカウントは5月16日で停止します。 エラーが発生した場合はすぐに管理者に報告をお願いします。 コンピュータの再起動をしてVoyagerのソフトを立ち上げるとモーターのセンサーが正常な位置に戻るのでその状態でコンピューターをシャットダウンして処置をお待ちください。