2017年度 遺伝子実験施設 年度途中登録開始

2017年度の年度途中登録の受付を開始します。
 
◎ 申請方法 

・「利用者登録申請書」を各自1通提出してください。

 1.遺伝子実験施設のWeb上で入力フォームに必要な情報を入力します。
 2.入力が済むとpdfファイルが生成され、施設のデータベースに登録されます。
 3.pdfファイルを印刷し、押印した後、管理室へ提出して下さい。
   (押印は予算管理者が行う)
 4.利用説明会と入館のための指紋登録の日時をメールで通知します。
 
◎ 申請先 

不明な点等ありましたら、管理室までご連絡下さい。
 

2017年度 遺伝子実験施設 利用者登録募集

2017年度の利用者登録申請の受付を行います。

◎ 締切 ★ 2017年度の新規利用者登録の募集は終了しました。

締切日以降、こちらの事務手続き等によりしばらくの間は利用者登録ができなくなります。必ず締切までに申請を行って下さい。

     2017年3月21日(火) 17時まで 

 
– 利用者登録について –

遺伝子実験施設の利用には、利用者登録が必要です。

  • 登録は、前年度から継続して利用する場合も含め、毎年必要です。
  • 学生の利用は、予算管理者である研究代表者(=指導教員)の承諾(押印)が必要です。また、研究代表者も登録が必要です。
  • 登録の費用は、一人当たり年間 1,000円です。
  • 新規の登録者は新規利用者説明会(1時間程度)の受講が必要です。また、入館用の指紋登録も同時に行います。
  • 継続の登録者は説明会の受講は不要です。

 
– 2017年度 新規利用者説明会 日程 –

  • 桜ヶ丘キャンパス等、下記振り分けに含まれていない部局についても、必ずいずれかの回に出席して下さい。
  • 都合が悪い場合は、施設までメールにてご連絡下さい。
場 所:遺伝子実験施設 1F セミナー室
日 時:
 4月5日(水)  12:50〜  農学部(生物生産学科)
 14:30〜  共同獣医学部
 4月6日(木)  12:50〜  理学部、理工学研究科(理学系)
 14:30〜  工学部、理工学研究科(工学系)
 4月10日(月)  12:50〜  農学部(生物資源学科)
 14:30〜  水産学部・連大・その他

 

– 登録申請の手順 –

「利用者登録申請書」を各自一通、提出して下さい。

  1. Web上から入力フォームに必要な情報を入力します。
  2. 入力された情報を確認し、問題なければ申請書発行に進みます。
  3. 入力された情報が施設のデータベースに登録されるのと同時に、申請書(PDFファイル)が生成されますので、印刷し押印の上で遺伝子実験施設まで直接か学内便で提出します。申請書の提出がないと、申請したとはみなされませんのでご注意下さい。
  • “学生用”と”教職員用”で作成フォームが異なりますのでご注意下さい。
  • 教職員の方でも予算管理者でない場合(他の人の予算で利用するなど)は、学生用から申請して下さい。
  • 申請書提出後に登録申請を取りやめたい場合は、施設まで連絡して下さい。

 「施設を利用するには」「申請書作成フォームの利用法」もあわせてご覧下さい。
 

    grc poster 2017
    *地図をつけていますので、場所がわからない方は印刷してお越し下さい。

技術講習会(次世代シークエンサー 第3回)

オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ社製 第3世代シークエンサー(PromethION)に関するセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2017年3月17日(金) 12:50~14:30
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ株式会社 宮本
  • 内容:第3世代シークエンサーに用いられるナノポアセンシング技術
  •  

  • 概要
  • ナノポアセンシングは、ナノメートルサイズのタンパク質の穴を通過する分子を測定する技術であり、ライフサイエンスへの応用が期待されています。

    イギリスに本社を置くオックスフォード・ナノポアテクノロジーズでは、これまでにナノポアセンシング技術を用いた手の平サイズのシークエンサー MinIONを開発し、現在はハイスループット版シークエンサー PromethIONの開発を進めており、シークエンスへの応用を行ってきました。

    その事例として、MinIONは手の平サイズという携帯性から、従来のラボでの実験・シークエンスといった活用にとどまらず、感染症の現場での菌の検出・同定など、屋外、さらには宇宙ステーションでのシークエンスを可能にしています。

    本講演では、ナノポアセンシング技術を用いたシークエンス原理、既に活用されている事例や論文の紹介を交えて、ナノポアセンシング技術への理解を深めて頂きます。

  • 備考
  • 機器の仕様等、詳細につきましては下記のリンクをご参照下さい。
    【 NANOPORE 】