高速電気泳動解析装置(LabChip GX/GXIIシステム)に関する技術講習会についてお知らせします。
- 日時:2010年6月11日(金曜) 午前10時30分~午前11時30分
- 内容:高速かつ大量の電気泳動解析を可能にする装置LabChip GX/GXIIシステムのご紹介
- 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
- 担当:キャリパーライフサイエンス日本支社 アプリケーションサポート 小林正男
- 概要
電気泳動によるDNAやRNA・タンパク質のサイズ測定は、分子生物学分野における基本かつ重要な技術です。しかし従来の方法では、ゲル作製・泳動・染色/脱洗・ゲル撮影・サイズ決定というように手間と時間がかかっていました。LabChip GX/GXIIシリーズでは、微細な流路が刻まれたマイクロチップ(LabChip)と全自動システムにより、96ウェルプレートをDNAでは1時間で、タンパク質では1.5時間で解析できます。本システムの紹介と応用についてご説明いたします。