GEヘルスケア社 ゲノム編集に関するセミナーの開催についてお知らせします。
- 日時:2016年1月28日(木曜) 12時50分〜14時20分
- 演題:ゲノム編集ツールの原理とポイント
- 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
- 担当:GEヘルスケア・ジャパン ライフサイエンス統括本部 大島英之
- 概要:
遺伝子発現を調節するツールとして、遺伝子ノックダウンや過剰発現系などが開発され、様々な研究に使われてきました。これらの技術の発展形として特定の遺伝子を直接改変するゲノム編集ツールが新しい遺伝子操作技術として現在注目を浴びています。本セミナーではCRISPR RNAのデザイン技術、ノックアウト実験のワークフロー、およびRNAiスクリーニングのバリデーション手法としての利用など、GEヘルスケアにおける最新のCRISPR-Cas9ゲノム編集技術をご紹介します。
- 内容:
●ゲノム編集ツールの原理とポイント
●GE Dharmaconが提供する新しいCRISPR-Cas9システム 「Edit-R」
●従来の遺伝子発現抑制ツール(siRNA)との違い
●ゲノム編集後の細胞測定に使用できる機器紹介