TOF型質量分析装置(Voyager DE-RP)の修理完了のお知らせ

遺伝子実験施設4階の機器分析室(404号室)に設置しておりますTOF型質量分析装置(Voyager DE-RP)を使用停止にしておりましたが、本日修理が完了しました。
障害の原因はエアシリンダからのエアリークによりロードおよびイジェクトのエラーが発生し、エラーの状態で放置したためコンプレッサーが回り続け水が溜まったようです。
今後エラーが発生した場合はすぐに管理者に報告をお願いします。
コンピュータの再起動をしてVoyagerのソフトを立ち上げるとモーターのセンサーが正常な位置に戻るのでその状態でコンピューターをシャットダウンして処置をお待ちください。

2007年度 後期 遺伝子実験施設利用申請について(通知)

2007年度後期施設利用の募集を行います。下記の要領により申請書を提出してください。
なお、利用料金は従来どおりです。

    【施設利用募集】

  • 利用期間
  • 後期(2007年10月1日から2008年3月31日まで)

  • 募集施設
  • 共同利用実験室 6スペース(1スペースは実験台の片側半分の大きさ)
    学生実験室 (30人程度)
    セミナー室 (30人程度)
    RNA実験室 1室
    動物培養室 1室
    微生物培養室 1室
    植物培養室 4室
    動物飼育室 クリーンラック1基
    P3実験室 1室
    隔離温室 1室

  • 申し込み方法
  • 申請書類: 「各実験室利用申請書」 および 「学生実験室・セミナー室利用申請書」
    提出方法: 申請書類はホームページの書式ダウンロードをご利用ください。
    必要事項を記入押印の上、提出してください。メール添付は不可。
    ※申請は1実験室につき、1枚必要。
            

  • 提 出 先: FSRC遺伝子実験施設 管理室 
  • 締 切 日: 2007年9月20日(木曜日)16時まで必着
  •                      
    【注意】
    ※締切日必着を厳守してください。希望者が多いためご希望にそえない場合があります。
    (学内便ご利用の場合は到着まで3日程かかる事があります。)
    ※組換えDNA実験に使用する際は実験計画の承認に関する書類の写しを添付してください。

核酸キャピラリー電気泳動装置デモのご案内

DNAシークエンサーレベルまでは必要がない、チップ型よりランニングコストが安いキャピラリー型の電気泳動装置です。
下記の通りデモを行います。サンプルを流してみたい方は受け付けていますので施設までに連絡をください。
DNA用、RNA用のカートリッジを準備します。

  • 日時  8月28日(火曜日) 13:00
  • 場所  遺伝子実験施設 セミナー室
    1. 製品紹介
    2. サンプル準備から画像解析について
    3. カートリッジの特徴
    4. 機器の使用例の紹介
  • サンプルを流してみたい方は施設まで連絡ください。
  • なお、DNAの場合、約1.0ng/μlの濃度で10μlが目安になります。濃度については、あくまで目安ですので、これに調整する必要はございません。また、キャピラリーで核酸を電荷で吸い上げますので、液量は10μlが最低必要量となります。