取扱説明会(自動セルカウンター)

サーモフィッシャーサイエンティフィック社 自動セルカウンターの取扱説明会を開催します。

  • 日時:2016年1月22日(金曜)
       12時50分〜14時20分
  • 内容:自動セルカウンターの取扱説明
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:バイオサイエンス営業本部 濱口直也

  • 備考
  • ・2016年1月に遺伝子実験施設に導入。
    ・蛍光測定機能に必要なLight Cubeは未導入。
    実サンプルの測定希望者は施設までメールで連絡し、当日にサンプルを用意
     *サンプル以外の試薬、消耗品等は施設が用意します。

  • 概要
  • Countess® II FL 自動セルカウンターは細胞カウントを迅速かつ正確に行うことが可能です。タッチスクリーンでの直感的な操作、約10秒の正確な細胞数のカウント、オートフォーカス機能による実験誤差の最小化で手間を大幅に削減します。取得したイメージ画像データは画面上で見ることができ、計測が正確に行われているか確認して次の実験に進むことができ、安心です。

    Countess® II FL では細胞数をカウントするために再利用可能なスライドを利用できます。これにより消耗品コストを大幅に低減させることが可能です。簡便性や安全性が要求される場合はディスポーザブルスライドもありますのでご利用下さい。
    またオプションを追加することで、2つの蛍光チャンネルを備えた蛍光測定機能による細胞の計測、蛍光タンパク質の発現、および細胞生存率の解析が可能です。

    前半では一般的な細胞カウントの方法、使用する消耗品などの装置の概要を説明した後、簡単な操作説明を行います。
    後半はお持ち頂いたサンプルを実際に測定し、装置の使用感や従来の手動カウントとの違いを体験していただければと思います。

     
    Countess® II FL 】 

    ・アプリケーションに対応した蛍光フィルタを選択可能
    ・再利用可能な専用ガラススライドの使用で消耗品コストを削減可能
    ・オートフォーカス機能による計測精度の向上および実験誤差の最小化
    ・タッチスクリーンでの簡単操作

技術講習会(ゲノム編集)

GEヘルスケア社 ゲノム編集に関するセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2016年1月28日(木曜) 12時50分〜14時20分
  • 演題:ゲノム編集ツールの原理とポイント
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:GEヘルスケア・ジャパン ライフサイエンス統括本部 大島英之
  • 概要:
    遺伝子発現を調節するツールとして、遺伝子ノックダウンや過剰発現系などが開発され、様々な研究に使われてきました。これらの技術の発展形として特定の遺伝子を直接改変するゲノム編集ツールが新しい遺伝子操作技術として現在注目を浴びています。

    本セミナーではCRISPR RNAのデザイン技術、ノックアウト実験のワークフロー、およびRNAiスクリーニングのバリデーション手法としての利用など、GEヘルスケアにおける最新のCRISPR-Cas9ゲノム編集技術をご紹介します。

  • 内容:
    ●ゲノム編集ツールの原理とポイント
    ●GE Dharmaconが提供する新しいCRISPR-Cas9システム 「Edit-R」
    ●従来の遺伝子発現抑制ツール(siRNA)との違い
    ●ゲノム編集後の細胞測定に使用できる機器紹介

デモ(自動式電気泳動装置)

シャープマニファクチャリングシステム社 自動式電気泳動装置のデモを開催します。

  • 日時:2015年12月18日(金曜)
       12時50分〜17時00分
  • 内容:自動式電気泳動装置の実演
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:メディカルヘルスケア企画 片野

  • 概要
  • 生化学や分子生物学の研究分野における必須の技術であるタンパク質の電気泳動を、シャープ独自の技術により自動化しました。下記2つの製品についてデモを実施しますので、是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。

    ★当日はセミナー室を開放しておりますのでいつでもお気軽にお越し下さい。

    DIRECT BLOT 】 SDS-PAGEからWBの転写までを”排出転写方式”により自動化

    ・2kDa~250kDaまでを最短60分で泳動・転写
    ・低分子量から高分子量まで高効率に転写
    ・均一な転写と高い再現性
    ・ズーム機能により特定の分子量領域を拡大転写

    Auto2D 】 タンパク質分析の2次元電気泳動を自動化
    ・最短100分の高速分離(従来は約2日間)
    ・自動化により高再現性を実現
    ・糖鎖やリン酸化等の修飾解析も可能な高分解能
    ・分析チップにより簡単操作を実現
    ・タンパク同定の前処理や差異解析に最適