2014年度 遺伝子実験施設利用者登録について(通知)

2014年度の利用者登録申請の受付を行いますので、書類の提出をお願いします。
※今回から申請方法がWebを用いた申請方式に変わります。
 従来の書式は使えませんのでご注意下さい。

締切は2014年3月19日(水)です。

  • 利用者登録
    ・利用者登録は遺伝子実験施設を利用する者すべてに毎年度必要です。
    ・継続の方も同様にWebで作成して、登録申請書を提出して下さい。
    ・利用登録料 年間一人 1,000円
     (利用料金として次年度に研究代表者に請求します。)
    ・学生・研究生等が使用する場合、必ず指導教員の利用者登録が必要です。
  • 申請方法
    ・「利用者登録申請書」 を利用者各自1通提出して下さい。
     1. 遺伝子実験施設のWeb上で、申請書式作成フォームから入力します。
     2. 入力が済むとpdfファイルが生成されます。
     3. pdfファイルを印刷し、押印した後、学内便か持参で提出願います。
    ・新規登録者には利用説明会と指紋登録(入館するための指紋照合用)を行います。
     4月8日(火), 10日(木), 11日(金)の3時限および4時限の計6回を予定しています。
     受講日程は学部ごとに割り振ります。
     利用説明会および指紋登録の詳細については後日genetでお知らせします。
     ※2013年度途中登録者も利用説明会の対象者となります。
  • 締 切
    2014年3月19日(水)必着

技術講習会(次世代シーケンスデータ解析)

メイズ社 次世代シークエンスのデータ解析に関するセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2013年12月12日(木曜) 13時00分~14時30分
  • 内容:次世代シークエンサのデータ解析の課題と解決方法
  • 副題:〜コンピュータの専門家を必要としないWeb解析システム〜
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:メイズ株式会社 湯野川春信
  • 概要
     ここ最近、次世代シーケンサの導入が加速的に進み、研究成果につながる例も多くみられるようになってきました。しかし、その一方で、データ解析に関する課題のいくつかが解決されず、研究そのものが先に進まないケースも多々あるようです。
     次世代シーケンサのデータ解析を行う場合の課題のひとつは、データ解析のソフトウエアを操作するコンピュータの専門家をどう確保するかです。次世代シーケンサの導入速度とデータ産出量は、データ解析ができる人材を育成するスピードに比べるとはるかに膨大なものです。
     そこで、弊社では、ウエットのテクニシャンが次世代シーケンサの操作の延長でシームレスにWebインタフェースで利用できる自動解析システムを開発して提供しています。
     また、もうひとつの課題はデータ解析の過程で発生する様々の問題・課題の対応です。我々は、コンサルティング(オプション)を含むサポート体制をご用意し次世代シーケンサによるデータ解析のトータルソリューションを提供いたします。
     本セミナーでは、次世代シーケンサのデータ解析の課題や必要なスキルを分析し、それを解決するための弊社独自の製品をご紹介いたします。

    ● データ解析の課題と必要なスキル
    データ解析を行う人材には、いくつかの異なるスキルが必要です。それらのスキルを分析し、また、課題を明確にして、その解決方法をご提案いたします。
    ● デコンピュータの専門家を必要としないWeb解析システムのご紹介
    データ解析の課題のひとつの解決方法として、コンピュータの専門家を必要としないWeb解析システムをご紹介します。弊社でご提供できるアプリケーションのリストをご紹介し、特に、リッチアノテーションシステム、De novo mRNA-seq、r16sの菌叢解析などを具体例としてご紹介いたします。