Category: セミナー・講習会等

技術講習会(デジタルPCR)

Bio-Rad社 デジタルPCR(QX100 Droplet Digital PCR System)のセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2012年7月27日(金曜) 13時00分〜14時30分 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:Bio-Rad社 フィールドアプリケーションスペシャリスト 寺田 智子 概要 感染症や品種改良等の研究において、ターゲット遺伝子の機能的または定量的解析や変異遺伝子の検出は重要な研究のテーマの切り口となっています。 そのツールとして 従来は遺伝子定量技術の代表であるリアルタイムPCRが広く用いられてきましたが、これを大幅に超える高精度・高感度を得ることのできる「デジタルPCR」技術が開発されました。 デジタルPCRは、遺伝子発現量の差を高精度に見分け、さらに微量遺伝子の発現量を高感度に定量することが可能です。 今回はデジタルPCRの原理とそのアプリケーションを紹介させていただきますので、奮ってご参加下さい。 QX100 Droplet Digital PCR Systemの仕様等詳細については下記のURLをご参照下さい。 QX100 Droplet Digital PCR System(pdf)

技術講習会(次世代シークエンサー)

Lifetechnologies社 次世代シークエンサー(Ion PGM,Ion Proton)のセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2012年7月6日(金曜) 10時00分〜11時30分 内容: 半導体チップを用いた次世代シークエンサー Ion PGM, Ion Protonの紹介 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:Lifetechnologies社 林 義治 概要 遺伝子解析コスト・時間はここ数年で大幅に低減しています。さらにベンチトップ次世代シーケンサの登場により、導入コストも1000万円台までに低下したことで、導入が加速し、研究者が利用しやすい環境が整いつつあります。 なかでも、半導体センサーチップによるシーケンスを可能にした「Ion Personal Genome Machine(PGM)シーケンサ」は、1Gbまでのシーケンスを、わずか数時間、10万円以下のコストで可能にしました。さらに今秋には、同じ技術を搭載し、半導体センサーチップの集積度を向上させた「Ion Protonシーケンサ」が登場し、わずか1日、1,000ドル程度のコストでヒトゲノムを1ランで解読するまでのシーケンスを実現します。 これまで次世代シーケンサ利用のボトルネックとなっていた実験手法の煩雑さやデータ解析の複雑さは、試薬やソフトウェア、IT環境の改良により、多くの研究者が利用できる身近なものへと変わってきました。 例えば、従来のキャピラリーシーケンサと同様の実験作業で、数百の遺伝子をターゲット領域としてわずか10ngのDNAからPCRで増幅し、1ランで網羅的に解析することが可能になります。 簡便になった最新の次世代シーケンサの活用事例を紹介いたします。 Ion PGM,Ion Protonの仕様等詳細については下記のURLをご参照下さい。 Ion PGM™ シーケンサ Ion Proton™ シーケンサ

製品展示(analytikjena社)

analytikjena社 製品展示についてお知らせします。 日時:2012年6月28日(木曜)    13時30分〜15時30分 内容:下記概要をご参照下さい 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:スライブ精工 概要 展示機器 ・SpeedCycler PCRが8分台で終了する、超高速PCR装置。実験スケジュールの短縮、PCRの順番待ちを解消。 ・SpeedMill PLUS パワフルでコンパクトなホモジナイザー。スペースを取らないパーソナルホモジナイザー。 ・ScanDrop サンプル量0.3マイクロリットル、16チャンネル型微量分光光度計。微量サンプルの多検体測定。 ・qTOWER Low profileプレートの省試薬リアルタイムPCR。96サンプルの解析が30分。