Category: セミナー・講習会等

技術講習会(次世代シークエンス及びリアルタイムPCR)

タカラバイオ社 次世代シークエンス及びリアルタイムPCRに関するセミナーの開催についてお知らせします。 日時:2014年11月6日(木曜) 時間(第1部):10時30分〜12時00分 次世代シークエンス 演題:次世代シークエンス受託サービスとライブラリー作製における酵素の役割 時間(第2部):13時30分〜14時30分 リアルタイムPCR 演題:リアルタイムPCRの実験系の構築、相対定量結果等 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:タカラバイオ株式会社 大場利治 概要:[第1部 次世代シークエンス] タカラバイオでは、次世代シーケンサー(NGS)を用いた受託解析サービスばかりでなく、ライブラリの調製、増幅、定量などのNGSアプリケーションに適した製品の開発も行っています。 受託サービスや製品開発には、タカラバイオが古くから行ってきたPCR酵素開発の技術の蓄積が役立っています。 本セミナーではゲノムドラフト解析、微量サンプルからの網羅的遺伝子発現解析(RNA-seq)、ヒトゲノム解析を中心に弊社の受託サービスと連動したNGSの歴史と現状、またNGSのライブラリー作製へのPCR酵素の関わりをご説明します。 概要:[第2部 リアルタイムPCR] リアルタイムPCRの原理、実験系の構築、相対定量結果を習得したい方、これからDNA発現解析や遺伝子の定量解析を行う方にオススメです。 タカラバイオがリアルタイムPCRをトータルでサポートさせて頂きます。 補足: セミナー参加者にはセミナー関連試薬を特別価格でお届けします。

初心者向け技術講習会(DNAシークエンス)

遺伝子実験施設主催 DNAシークエンス初心者向け技術講習会の開催についてお知らせします。 日時(1日目):2014年10月22日(水曜) 9時00分〜17時00分 日時(2日目):2014年10月23日(木曜) 13時00分〜17時00分 日時(3日目):2014年10月24日(金曜) 13時00分〜15時00分 募集:12名(多数の場合は選考有り) 定員に達したため募集を終了しました 費用:無償 申込:管理室メールドレス(genet:01375に記載)/ 内線 3581 場所:遺伝子実験施設 学生実験室(2F) 担当:遺伝子実験施設 専任教員 田浦 / 技術職員 西谷 概要: この講習会はDNAの塩基配列を決定する際に必要な基本的手法について、一通りの流れを順を追って説明します。決して最先端や高度な内容ではなく、実験を始めたばかりの学生さんを対象としたものです。 講習は3日間行い、それぞれPCR産物の断片のチェックと精製、サイクルシークエンス反応、データの解析を行います。 材料はPCR産物の2種類の精製法とサイクルシークエンス後の2種類の精製法から作成した4つのサンプルを用います。 内容 1日目(22日): 1. 基本的な原理 2. 電気泳動によるPCR産物のチェック(実技) 3. サイクルシークエンス前の精製・調製の注意点 4. ゲルから切り出した断片の精製(実技) 5. サイクルシークエンス反応(実技) 内容 2日目(23日): 1. サイクルシークエンス後の精製の注意点 2. エタノール沈殿精製とBig dye X termineter精製(実技) 3. DNAシークエンサーでの泳動(見学) 内容 3日目(24日): 1. データの確認とトラブルシュート(実技) 2. 実際の申請方法と結果受取までの流れ 3. 利用の際の注意 4. 分譲サービスの紹介 補足: *3日目のデータの確認にはWindows 7のノート型PCをご用意下さい。

技術講習会・実機取扱説明(二次元電気泳動)

アナテック社 等電点電気泳動装置(クールホレスター IPG-IEF Type-PX)、二次元電気泳動ゲルピッカー(フルオロホレスター3000)に関するセミナー及び実機取扱説明の開催についてお知らせします。 等電点電気泳動装置は前年度に導入済みで、今回、二次元電気泳動ゲルピッカーを導入することになりました。利用を検討されている方は是非ご参加下さい。 当日はセミナー終了後に実機を用いて説明を行います。 実機取扱説明の受講希望の方は(genet:01370) に記載のメールアドレスにご連絡下さい。 日時:2014年8月28日(木曜) 13時00分〜14時00分(セミナー) 演題:二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析 日時:2014年8月28日(木曜) 14時00分〜15時30分    (等電点電気泳動装置の実機取扱説明) 日時:2014年8月29日(金曜) 9時00分〜17時00分    (二次元電気泳動装置及びゲルピッカーの実機取扱説明) 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:アナテック株式会社 古賀正信 内容: セミナーでは二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析の流れについて紹介します。 デモンストレーションでは等電点電気泳動装置 クールホレスターを使用した電気泳動実験、蛍光染色SDS-PAGE用ゲルピッカー・フルオロホレスター3000を使用した蛍光染色ゲルの撮影及び切り出しを予定しています。 二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析は二次元電気泳動から始まり、変動しているスポットを回収し、MS解析でタンパクを同定する事が目的です。 実験の全体の流れをご紹介しながら、実験のポイントをご説明します。 機器詳細については以下のリンクをご参照下さい。 等電点電気泳動装置(クールホレスター PG-IEF Type-PX) 二次元電気泳動ゲルピッカー(蛍光染色用)(フルオロホレスター3000)