Category: DNAシークエンス

技術講習会(DNAシークエンス 基礎セミナー)

ライフテクノロジーズ社 DNAシークエンスに関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。 日時:2018年7月13日(金) 14:30~16:00 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:ライフテクノロジーズ株式会社 テクニカルサポート 三浦 演題:原理からトラブルシュート、応用解析まで   概要 DNAシーケンサーを用いた核酸解析は、以下に代表されるような様々なアプリケーションがあります。  ○ 特定遺伝子の変位検出、ウイルスや菌の配列決定による同定、メチル化DNAのシーケンスによるエピジェネティク解析、PCR増幅産物の長さ比較(ヒト個人識別や菌叢解析など) 本セミナーでは、これからDNAシーケンス解析を始めたい方をはじめ、すでに利用されている方にも役立つ、原理からトラブルシュート、解析の効率化、応用解析などを紹介させて頂きます。 内容 ・サンガーシーケンス基礎原理 ・ダイレクトシーケンスのポイント ・トラブルシュートと前処理の効率化 ・Thermo Fisher Cloudを用いた解析 ・フラグメント解析のアプリケーション紹介 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。

デモ(DNAシーケンサー)

ライフテクノロジーズ社 DNAシーケンサーのデモを開催します。 日時:2018年7月13日(金) 12:50~14:30 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:ライフテクノロジーズ株式会社 テクニカルサポート 三浦   概要 2017年に画期的な新型のキャピラリシーケンサーSeqStudioが上市されました。このSeqstudioは従来のシーケンサーと比べ使い易さを追求した全く新しいシーケンサーです。本体取り付けの試薬消耗品はオールインワンカートリッジで、直感的でシンプルな操作方法となっております。 特長 ・革新的なオールインワンカートリッジ ・4本キャピラリカートリッジ ・キャピラリ、ポリマー、バッファー、ポンプを統合 ・新しいポリマーPOP1 / 28 cm キャピラリアレイ ・500 サンプルラン(125インジェクション) ・装置に冷却機能を搭載し、ポリマーを4カ月間保持 ・キャリブレーション不要 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。

技術講習会(次世代シークエンス 基礎セミナー)

イルミナ社 次世代シークエンスに関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。 日時:2018年5月25日(金) 14:30~16:00 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:イルミナ株式会社 テクニカルセールススペシャリスト 小林 演題:次世代シーケンサーを用いた活用事例のご紹介   概要 次世代シーケンサーは、サンガーシーケンサーに比べ非常に大きな塩基量を低コストで迅速に解析することができるため、ヒトの全ゲノムシーケンスやエキソームシーケンスなどに用いられてきました。 イルミナシーケンサーは、その中でも300bpまでのショートリードを膨大なリード数を並列に解析することができるため、上記に加え、RNA-seqによる転写物解析や、16S rRNAの一部領域を用いた細菌叢解析や環境DNAからの生物種の同定、あるいはGBS(Genotyping by Sequence)などにも用いられています。 現在イルミナシーケンサーのインストール台数は世界で11,000を超え、アカデミックや企業を問わず、幅広く使用されています。今回のセミナーではシーケンスの原理について軽く触れた後、特にアカデミックの用途に絞り、イルミナシーケンサーで行うことができるアプリケーションをご紹介します。 内容 ・次世代シークエンスの基本的な原理 ・MiSeqで実施できるアプリケーションの紹介  菌叢解析や環境DNAからの生物種同定   (16S rRNAや18S rRNAを使用してのメタバーコーディング解析)  多形解析   (MIG-seqやRAD-seqを中心としてGBS:Genotyping by sequence) ・NextSeq550およびNovaSeq6000で実施できるアプリケーションの紹介  Exome-seq、RNA-seq、WGS-seq(全ゲノムシーケンス) 申し込み 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込” セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。