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エムエス機器社 ピペットマン修理入門講習会

エムエス機器社 ピペットマン修理入門講習会の開催についてお知らせします。 【参加費等について】 この講習会は東京と大阪で年4回開催しているものと同じ内容となり、通常、1人6,480円の受講料が必要ですが、今回は施設で取りまとめて開催するため 1人500円 となります。参加費については、研究室に対して年度末に利用料金として請求します。  エムエス機器 リキッドハンドリング講習会 【ピペットマンの修理入門講習】 また、この講習会を終了した方に限り、ピペットマン校正に使用するキャリブレーションツールの購入が可能となります。  Link ▶ キャリブレーションツール 【定員について】 各回、定員は 20名 となります(最大40名)。定員を超えた場合は締切とさせて頂きます。   日時:2019年7月30日(火曜) 時間:第1回 10時00分〜12時00分 定員 20名   :第2回 14時30分〜16時30分 定員 20名 演題:ピペットのメンテナンス、管理のポイント、修理手順と方法 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:エムエス機器株式会社 ギルソンセールスグループ 坂井 セミナー内容: ピペットマンの故障箇所の見立て方、対処法、簡単なメンテナンスや重量法などを解説 *ピペットマンの持ち込みは必須ではありませんが、あればわかりやすいと思われます。 ① ピペットのコンタミネーション、汚染原因、洗浄方法 ② 故障箇所の見立て方: ピペットマンの2分間チェック ③ 日常メンテナンスと分解、組み立て ④ 重量法とキャリブレーションツールの使用方法 ⑤ 修理作業の実践とF.A.Q 申し込み ピペットマン講習会は、事前申し込みが必要です。 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込”    

2022年度 導入希望機器及び施設に対する要望について

○ 施設に対する要望について(順不同) 1. 動物培養室のカビ対策を実施して欲しい。 ▶ 2022年6月30日に業者による空調の清掃を行いました。 2. DNAシーケンス解析サービスについて桜ヶ丘キャンパスから学内便でサンプルを送れるようにして欲しい。 ▶ 医歯学総合研究科の事務部と学内便でのDNAシーケンスサンプルの搬送について協議しましたが、実現しませんでした。しかしながら、南九州先端医療開発センターのご協力のもと、桜ヶ丘キャンパスにDNAシーケンスサンプルの集荷場所を設置することとなり、2022年10月3日から運用を開始しております。 3. 色々な要求(提出物)などが時間を圧迫するため、業績収集はできるだけ簡潔に、Webで選択するなどの方法に改善して欲しい。 ▶ 現在、先端科学研究推進センター技術部で、研究者の負担を減らすことのできるような新しい業績収集システムが構築できないか検討しています。 4. 管理室が閉鎖的に見えるため、もう少し開放的な環境にしてはどうだろうか。 ▶ ご意見ありがとうございます。現在は新型コロナ感染症対策のため、極力利用者との接触を避けるようにしておりますが、国の施策が緩和されました暁には検討させて頂きたいと考えています。 5. リアルタイムPCRの定期点検を行って欲しい。 ▶ スタッフが少なく、独自での対応ができない状況が続いており、ご不便をおかけしております。予算状況に寄りますが、本年度または次年度にメーカー対応を行います。 6. ProteOnXPR36など共通機器の処分の際は学内者への移管を検討して欲しい。 ▶ ProteOnXPR36は2020年7月1日に試薬・消耗品が販売終了し、同時に修理対応も終了したために廃棄処分としました。しかしながら、それでも必要な方もおられるかもしれませんので、今後は廃棄処分の前に先端科学研究推進センターが行っている「機器リユース」を利用して周知し、一定期間後に希望者がいない場合に処分するようにします。 7. 学生実験室のエアコンを修理して欲しい。 ▶ 現在、故障している1機を停止させた状態で運転できるようにしていますが、セミナー室と合わせて予算要求により対応を行うよう準備を進めています。 8. その他 ・いつも使いやすくて助かっています。 ・大変親身になって協力して頂いて感謝しております。     ○ 導入希望機器について(順不同) 1. 凍結ミクロトーム(クリオスタット)  ・蛍光顕微鏡があるが、クリオスタットがないためできない実験がある。 ▶ 前年度の経営戦略経費で予算申請しましたが、採択となりませんでした。引き続き申請を検討します。 2. 次世代シーケンサー  ▶ 次世代シーケンサーは装置だけでなく、データサーバー等の維持管理費用のほか、円滑な運用のためには専用スタッフの拡充も必要となります。現状では対応が難しい状況であり、ご理解頂けると幸いです。 3. 共焦点レーザー顕微鏡  ・使用目的:蛍光で標識された標本の詳細な観察、解析 希望導入機種:AX R、ニコン社、4,200万円 ・使用目的:細胞解析 希望導入機種:CellInsight CX7 LZR High Content Analysis、CX7B1112LZR、ライフテクノロジーズ社、52,800,000円 ▶ 施設で調査したところ、大学内に共焦点レーザー顕微鏡が数機種ありました。文部科学省で令和4年に「大学等における研究設備・機器の共用化のためのガイドライン」が策定されたように、今後は機器の導入においては機器共用化が前提となると考えています。したがって、他部局に既にある機器を新しく導入することは難しくなる可能性があります。 4. 走査型電子顕微鏡  ▶ 同じ先端科学研究推進センター内の機器分析部門に走査型電子顕微鏡があるため、まずはそちらの利用をお勧めします。 5. システム実体顕微鏡 SMZ1270用落射蛍光セット  [Continue]