技術講習会(パーソナル次世代シークエンサー)

ロシュ・ダイアグノスティックス社 パーソナル次世代シークエンサー(GS Junior)のセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2012年5月11日(金曜) 13時00分〜14時30分
  • 内容:
    GS Junior原理の説明(アプリケーションのご紹介)
    de novo ゲノム解析(20分)
    de novo cDNA アセンブリ(20分)
    メタゲノム解析(20分)
    ターゲットシークエンス(30分)
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:
    ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
    AS事業部 ゲノムシークエンスLCM部 アプリケーションサポート
    鈴木 克典

  • 概要
  •  本セミナーではGS Juniorの原理及び応用例を紹介します。最近、“次世代シークエンサー”という言葉が流行していますが、実際使用するに当たりどのような使い道があるのか、使用するに当たり利点は何か、どのようなことに注意が必要なのかなど、より具体的に次世代シークエンサーの用途をイメージできるような内容となっています。

    ・ターゲットエンリッチメント
    ・多量のPCR産物を手軽に解析
    ・新たな解析方法“ウルトラディープシークエンス”

    GS Juniorの仕様等詳細については下記のURLをご参照下さい。

  • GS junior ベンチトップシステム

技術講習会(マイクロアレイ解析システム)

Affimetrix社 マイクロアレイ解析システム(GeneChip)のセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2012年4月24日(火曜) 15時30分〜16時30分
  • 内容:プレゼン形式でのGeneChipの概要及びアプリケーションの説明
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:アフィメトリクスジャパン株式会社 渋谷健太

  • 概要
  •  Genechipが世に出てから15年ほどたちますが、その性能は飛躍的に向上しました。
     発売当初はハーフインチ四方のガラス基板に数万種類程度のオリゴヌクレオチドプローブ搭載が限度でしたが、現在では一枚に650万種類以上の配列の異なるオリゴヌクレオチドプローブを固相化することができます。集積度の向上により、DNAマイクロアレイは今や遺伝子の発現解析のみでなく、全トランスクリプトーム解析、SNP解析、エピジェネティクス解析、染色体コピー数解析といったものにまで応用範囲が広がっています。また、測定精度の大幅な向上によって、診断分野への取り組みも進んでおり、FDAがDNAマイクロアレイの性能評価を実施するプロジェクトチームを結成し予防診断、オーダーメイド医療への応用を模索しています。
     本セミナーでは、GenechipをはじめとするDNAマイクロアレイの概要を説明し、基礎研究分野で使用されている最新の実用例や論文紹介をすることによって、この技術の可能性を紹介することを目的とします。現在GeneChipを用いた査読付き論文の数は2万本を越えており、その多くは遺伝子発現解析ですが、最近は様々なアプリケーションによる幅広い研究分野に使用して頂いております。これらの紹介を通じて、GeneChip技術の概要をお伝えしたいと考えております。

    GeneChipの仕様等詳細については下記のURLをご参照下さい。

  • マイクロアレイ解析システム GeneChip

オンライン機器予約システム対象となる機器が増えます。

 昨年度から一部の機器については、試験的にオンライン予約システムによる運用を行ってきましたが、今年度からその対象となる機器を増やすことにいたしました。以下のリストにある機器については、あらかじめオンライン予約システムによって予約してから利用してください。

 サーマルサイクラー等、同じ機器が複数ある場合があります。自分が利用する機器を正しく予約するようにお願いいたします。また、共同利用であることを念頭に置き、占有してしまうような予約は絶対にしないで下さい。

個々の機器から専用の予約ページにリンクが貼ってあります。

 予約システムの操作法はこちらを参照して下さい。
 オンライン機器予約システムの利用は専用アカウントが必要です。アカウントの登録は、登録申請書に必要事項を記入し管理室まで提出して下さい。
※アカウントの申請は毎年必要です。前年度利用していた場合でも、継続利用として申請を出して下さい。

 上記リストに含まれない機器については、これまで同様の利用方法となります。今後さらに予約システムの対象とした場合には、その都度お知らせいたします。