高密度オリゴヌクレオチドプローブアレイプローブアレイからのデータの取得・保存・解析までが統合された、遺伝子解析システム
【仕様】
機種 :GeneChip(GeneChip Scanner 3000 7G)
メーカー :Affimetrix(アフィメトリクス・ジャパン)
スキャン時間 :4~5分(49format arrayを解像度2.5μm pixelでスキャンした場合)
検出感度 :0.5 chromophore equivalents/μ㎡以下(シグナルノイズ比 2:1の条件下)
励起波長 :532nm, 200μW
検出フィルター :570nm,ロングパス;565nm,605nm,655nm,705nm,ロングパス
付属機器類 :Fluidics Station 450 Hybridization Oven 640
解析サイト :NetAffx Analysis Center
【設置場所】
機器分析室(4階 406号室)
【概要】
・Hybridization Oven 640は同時に最大64枚までのアレイの処理が可能
・Fluidics Station 450により、ハイブリダイゼーション後の洗浄、染色などの一連の動作を自動化
・GeneChip Scanner 3000 7Gでは個々のスキャナー間でも一貫した実験データが提供されるため、研究者間でのデータ共有が容易
・NetAffx Analysis Centerは遺伝子発現解析、DNA解析(ジェノタイピング)に利用可能
【機器利用料金対象】
「利用料金」はこちらをご参照下さい
【機器アカウント対象】
・本機の利用には機器アカウントが必要です(各研究室1つ、研究代表者が申請)。機器アカウント発行については管理室までお問い合わせ下さい。
【予約システム対象】
・本機の利用には予約システムへの登録が必要です(利用者個々が申請)。予約システムのアカウント発行については管理室までお問い合わせ下さい。
【注意】
・使用後に塩素消毒する必要がありますので、利用者は解析終了後に必ず管理室までご連絡下さい。
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