技術講習会(リアルタイムPCR)

ライフテクノロジーズジャパン社 リアルタイムPCR最新の活用方法に関するセミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2013年5月24日(金曜) 13時00分〜14時00分
  • 演題:リアルタイムPCRの効果的な利用方法
  • 日時:2013年5月24日(金曜) 14時00分〜14時30分
  • 演題:リアルタイムPCR装置によるタンパク質の定性解析
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:フィールドアプリケーションスペシャリスト 勝本博

  • 内容:
    今回のセミナーではリアルタイムPCRアプリケーション活用方法、リアルタイムPCR装置によるタンパク質の定性解析などの新しい研究手法をご紹介します。日常で使い慣れている人のみならず、これから利用する方にとっても良好なデータを出すために有用な情報を提供しますので、ぜひご参加ください。

    -リアルタイムPCRの効果的な利用方法-
    リアルタイムPCRでの解析方法や実際の測定系におけるトラブルシュートなどを説明し、リアルタイムPCRのポイントを理解する事により、トラブルを回避して高品質なデータを得ることができます。また、研究手法の幅を広げることができるような新しいアプリケーションなども合わせて紹介します。

    -リアルタイムPCR装置によるタンパク質の定性解析-
    タンパク質の疎水性部位に結合する蛍光物質を用いることで、タンパク質の熱に対する安定性や変性状態をモニタリングすることができます。今回はその原理とアプリケーション例を簡単に紹介します。

    後半は以前genetで紹介したThermal Shiftソフトを利用したアプリケーションとなります。thermal shift assayにつきましては(genet:01255)または以下のリンクをご参照下さい。

    thermal shift assay

二次元電気泳動セミナーと実機取扱説明(クールホレスター IPG-IEF Type-PX)

アナテック社 等電点電気泳動装置(クールホレスター IPG-IEF Type-PX)に関するセミナー及び実機取扱説明の開催についてお知らせします。

当日はセミナー終了後に実機を用いて説明を行います。
実機取扱説明の受講を希望される方は(genet:01266) に記載のメールアドレスまでご連絡下さい。

  • 日時:2013年5月16日(木曜) 13時00分〜14時00分(セミナー)
  • 演題:二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析
  • 日時:2013年5月16日(木曜) 14時00分〜15時00分(等電点電気泳動装置の説明)
  • 日時:2013年5月17日(金曜) 9時00分〜17時00分(二次元電気泳動の実機取扱説明)
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:アナテック株式会社 古賀正信

  • 内容:
     アナテック社より、二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析の学術セミナーを開催致します。今回は、アナテック社がご提供するクールホレスター二次元電気泳動システムを使用したデモンストレーションも行います。
     二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析は、二次元電気泳動から始まり、変動しているスポットを回収し、MS解析でタンパク名を同定する事が目的です。実験の全体の流れをご紹介しながら、実験のポイントをご説明させて頂きます。
     お忙しい時期とは存じますが、プロテオーム解析にご興味のある方々(他社のシステムご利用の方も大歓迎です)の多数のご参加をお待ちしております。

    [セミナー]
    二次元電気泳動装置を用いたプロテオーム解析の流れを紹介します。
    [デモンストレーション]
    アナテック社のクールホレスター 二次元電気泳動システムを用いて、二次元電気泳動、二次元電気泳動ゲル画像解析、蛍光染色ゲルの撮影及び切り出しを行います。

  • 注意
  • 今回、施設に導入した機器は等電点電気泳動装置(クールホレスター IPG-IEFType-PX)ならびに高電圧パワーサプライ(パワーホレスター Pro3900)であり、2日目に使用する二次元電気泳動ゲルピッカー(フルオロホレスター3000)は未導入です。

    機器詳細については以下のリンクからご参照下さい。

    等電点電気泳動装置(クールホレスター PG-IEF Type-PX)

    二次元電気泳動ゲルピッカー(蛍光染色用)(フルオロホレスター3000)

遺伝子実験施設セミナー(MALDI Biotyper)

昨年、遺伝子実験施設は質量分析装置(Maldi-TOF/TOF MS)を導入しました。この装置はタンパク質、ペプチド等の質量測定に非常に高い頻度で利用されていますが、その利用の半数はBiotyperという微生物同定のアプリケーションです。

今回この質量分析装置の新しい利用法「MALDI Biotyper」について原理、利用法、解析の実験例をご紹介します。実験例についてはお二方の先生にお願いしました。
多数のご参加をお待ちしております。申込みは不要です。

  • 日時:  2012年12月20日(木曜) 15:00~16:00
  • 場所:  遺伝子実験施設(セミナー室)
  • 内容:
       質量分析装置(MALDI TOF-MS)を用いた解析法
       –微生物同定 MALDI Biotyperの利用について−

       Biotyperとは(西谷 篤 遺伝子実験施設 技術職員)

       解析の実験例1(中馬 猛久 共同獣医学部 准教授)

       解析の実験例2(境 雅夫 農学部 教授)