注:開催日が変更になりました。
フロンティアサイエンス研究推進センター(FSRC)は科学研究費等による施設利用料金の支払いを可能にするため、この資金による支払いに必要な料金の算出根拠をまとめました。現在、本部において審議されており、予定では来年度より科学研究費による支払いが可能になります。
この科学研究費による利用料金支払いと今後施設に振り分けられる予算の関連から遺伝子実験施設ではこの機会に利用料金を全面的に見直しました。当施設は平成11年に施設の建物ができ、平成9年から11年の3年間に大型機器を導入してきました。この大型機器には4%の教育研究維持費(6,273千円 平成19年度)がついています。この予算を基に利用料金を低く抑える事ができました。しかしこの予算措置は平成21年までです。施設としては予算措置停止を目前に施設の利用に見合った料金体制を作り、運営していく事が今後施設を維持するという点で必要と考えます。利用者の皆様には負担になると思われますがご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
つきましては新利用料金についての説明会を下記の要領で開催します。施設を利用されている全ての研究代表者はご参加よろしくおねがいします。
遺伝子実験施設 新利用料金の制定についての説明会
- 日時:12月24日(水) 15時から16時
- 場所:遺伝子実験施設 1Fセミナー室