Category: セミナー・講習会等

パーフュージョンクロマトグラフィ(VISION Workstation)のトレーニングについて

6月21日(木)13時よりアプライドバイオシステムより講師を招き、VISIONの操作トレーニングを実施します。内容は以下の通りです。 前半(13時〜) システム構成 送液システム ソフトウェアについて Control panel、Configuration デモ分析実験(メソッド作成)method、templates 分析開始(メソッドの実行) templates、group analysis 後半(16時〜) 分析実習 Q&A 現在6名(遺伝子実験施設スタッフ含む)の参加者がおりますが、あと若干名枠に空きがあります。 これからVISIONの利用を考えている方は是非ご参加ください。なお参加は各研究室1名とさせていただきます。 先着順で人数に達し次第募集を終了します。 パーフュージョンクロマトグラフィ(VISION Workstation)についてはこちらに概要および簡易操作ガイドがあります。ご一読ください。

遺伝子実験セミナー

遺伝子実験セミナーを下記のとおり実施します。 記 演題:花の老化に関わるプログラム細胞死の生理機構 講師:市村一雄 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所 花き品質解析研究チーム長 日時:平成19年6月7日(木曜日)16:15〜17:15 場所:遺伝子実験施設 1F セミナー室 内容: プログラム細胞死(PCD)は遺伝的に制御された能動的な細胞死であること知られています。花の寿命はタンパク質合成阻害剤の処理により延長することが知られています。したがって、花の老化にはタンパク質の合成が必要であること、ひいては老化を制御する遺伝子の存在が示唆されます。カーネーションなど、老化にエチレンが関わる花ではエチレンの制御により花持ちを延長することが可能ですが、老化にエチレンが関係しない花では花持ちを延長する適当な方法が見出されていません。しかし、PCDに関係する遺伝子の発現制御により、老化にエチレンが関係しない花でも花持ちを延長できる可能性があります。 今回のセミナーでは、まず花のPCDがどのようなものであるかについて、われわれのグループが行なった細胞生理学的な研究を紹介します。さらに、PCDの分子機構の解明と制御を目的として、老化にエチレンがほとんど関与しないアサガオを用いた現在進行中の研究の現状と今後の展望についてお話したいと思います。

autoflex speed アプリケーショントレーニング2

2011年12月に行いました「autoflex speed アプリケーショントレーニング2」で使用したテキストを公開します(学内のみ)。資料の二次配布はご遠慮ください。 以下のリンクより参照して下さい。 flexImaging_training text_version 2.1.3.pdf ImagePrep_training text_version 2.0.1 MALDI Molecular Imager_凍結切片プロトコール_Ver.1.0 TLC-MALDI_training text_version 1.0.2.pdf clinorotools 2.2.1   質量分析装置の利用に関する相談はいつでも受け付けています。気軽に声をかけて下さい。