Category: お知らせ

2016年度 遺伝子実験施設利用者登録募集

2016年度の利用者登録申請の受付を行います。 ◎ 締切 2016年3月22日(火)17時まで 締切日以降、こちらの事務手続き等によりしばらくの間は利用者登録ができなくなります。必ず締切までに申請を行ってください。 3月22日 追記 登録申請は締め切りました。 遺伝子実験施設の利用には、利用者登録が必要です。 登録は、前年度から継続して利用する場合も含め、毎年必要です。 学生の利用は、予算管理者である研究代表者(=指導教員)の承諾(押印)が必要です。また、研究代表者も登録が必要です。 登録の費用は、一人当たり年間 1,000円です。 新規の登録者は新規利用者説明会(1時間程度)の受講が必要です。また、入館用の指紋登録も同時に行います。 場 所:遺伝子実験施設 1F セミナー室 日 時:  4月5日(火)  12:50〜  農学部(生物生産学科)  14:30〜  共同獣医学部  4月6日(水)  12:50〜  理学部、理工学研究科(理学系)  14:30〜  工学部、理工学研究科(工学系)  4月8日(金)  12:50〜  農学部(生物資源学科)  14:30〜  水産学部・連大・自然科学センター   ● 桜ヶ丘キャンパス等、上記振り分けに含まれていない部局についても、必ずいずれかの回に出席してください。 ● 都合が悪い場合は施設までご連絡ください。   – 登録申請の手順 – 「利用者登録申請書」を各自一通提出してください。 Web上から入力フォームに必要な情報を入力します。 入力された情報を確認し、問題なければ申請書発行に進みます。 入力された情報が施設のデータベースに登録されるのと同時に、申請書(PDFファイル)が生成されますので、印刷し押印の上で遺伝子実験施設まで直接か学内便で提出します。申請書の提出がないと、申請したとはみなされませんのでご注意ください。 “学生用”と”教職員用”で作成フォームが異なりますのでご注意下さい。 教職員の方でも予算管理者でない場合(他の人の予算で利用するなど)は、学生用から申請して下さい。    登録申請は “こちらから” (学内からのみアクセスできます) 申請書発行後に登録申請を取りやめたい場合は、施設まで連絡してください。   *地図をつけていますので場所がわからない方は印刷してお越しください。

取扱説明会(自動セルカウンター)

サーモフィッシャーサイエンティフィック社 自動セルカウンターの取扱説明会を開催します。 日時:2016年1月22日(金曜)    12時50分〜14時20分 内容:自動セルカウンターの取扱説明 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:バイオサイエンス営業本部 濱口直也 備考 ・2016年1月に遺伝子実験施設に導入。 ・蛍光測定機能に必要なLight Cubeは未導入。 ・実サンプルの測定希望者は施設までメールで連絡し、当日にサンプルを用意。  *サンプル以外の試薬、消耗品等は施設が用意します。 概要 Countess® II FL 自動セルカウンターは細胞カウントを迅速かつ正確に行うことが可能です。タッチスクリーンでの直感的な操作、約10秒の正確な細胞数のカウント、オートフォーカス機能による実験誤差の最小化で手間を大幅に削減します。取得したイメージ画像データは画面上で見ることができ、計測が正確に行われているか確認して次の実験に進むことができ、安心です。 Countess® II FL では細胞数をカウントするために再利用可能なスライドを利用できます。これにより消耗品コストを大幅に低減させることが可能です。簡便性や安全性が要求される場合はディスポーザブルスライドもありますのでご利用下さい。 またオプションを追加することで、2つの蛍光チャンネルを備えた蛍光測定機能による細胞の計測、蛍光タンパク質の発現、および細胞生存率の解析が可能です。 前半では一般的な細胞カウントの方法、使用する消耗品などの装置の概要を説明した後、簡単な操作説明を行います。 後半はお持ち頂いたサンプルを実際に測定し、装置の使用感や従来の手動カウントとの違いを体験していただければと思います。   【 Countess® II FL 】  ・アプリケーションに対応した蛍光フィルタを選択可能 ・再利用可能な専用ガラススライドの使用で消耗品コストを削減可能 ・オートフォーカス機能による計測精度の向上および実験誤差の最小化 ・タッチスクリーンでの簡単操作

デモ(自動式電気泳動装置)

シャープマニファクチャリングシステム社 自動式電気泳動装置のデモを開催します。 日時:2015年12月18日(金曜)    12時50分〜17時00分 内容:自動式電気泳動装置の実演 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F) 担当:メディカルヘルスケア企画 片野 概要 生化学や分子生物学の研究分野における必須の技術であるタンパク質の電気泳動を、シャープ独自の技術により自動化しました。下記2つの製品についてデモを実施しますので、是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。 ★当日はセミナー室を開放しておりますのでいつでもお気軽にお越し下さい。 【 DIRECT BLOT 】 SDS-PAGEからWBの転写までを”排出転写方式”により自動化 ・2kDa~250kDaまでを最短60分で泳動・転写 ・低分子量から高分子量まで高効率に転写 ・均一な転写と高い再現性 ・ズーム機能により特定の分子量領域を拡大転写 【 Auto2D 】 タンパク質分析の2次元電気泳動を自動化 ・最短100分の高速分離(従来は約2日間) ・自動化により高再現性を実現 ・糖鎖やリン酸化等の修飾解析も可能な高分解能 ・分析チップにより簡単操作を実現 ・タンパク同定の前処理や差異解析に最適