タンパク質解析の2次元電気泳動を自動化
【仕様】
機種 :Auto2D(BM-100)
メーカー :SHARP(シャープ)
電圧範囲(DC) :[1次元目]0〜10KV [2次元目]0〜600KV ±2%
印加ステップ :[1次元目]7step [2次元目]2step
最大出力 :[1次元目]10W [2次元目]30W
使用環境温度 :5〜35℃
使用環境湿度 :35〜85%
【設置場所】
試料分析室(3階 307号室)
【概要】
・高速分離 – 独自の制御、自動化技術で分離時間を大幅に短縮
(約100分、従来は2日間)
・再現性 – 安定した結果が得られ、定量分析にも効果
(各タンパク質スポット位置、シグナル強度の再現性向上)
・高分解能 – タンパク質の分離パターンをクリアに確認
(等電点分解能 pH0.02、分子量分解能 2kDa)
・簡単設定 – 分析チップをセットし、画面を見ながら操作
【機器利用料金対象】
「利用料金」はこちらをご参照下さい
(電極チップの貸出 1000円/回)
【予約システム対象】
・本機の利用には予約システムへの登録が必要です(利用者個々が申請)。予約システムのアカウント発行については管理室までお問い合わせ下さい。
【注意】
・使用後は必ず蒸留水で電極を洗い流して下さい。
電極は約20万円で、丁寧に扱うと100回は使用できます。
・電極は管理室で保管しています。管理室で貸出簿に記入後にお貸しします。
・複数回測定する場合に、乾燥していない電極を使用すると機器が故障します。電極は2個施設で用意していますので、2回目の解析には別のものを使用してください。
・内部にバッファー等がこぼれた際は、きれいに拭きとって下さい。
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