エッペンドルフ社 マイクロピペット無料点検 & マイクロピペットセミナー

エッペンドルフ社 マイクロピペット無料点検ならびにマイクロピペットセミナーの開催についてお知らせします。
準備にあたってピペットの数を把握する必要がありますので、参加を希望する研究室はピペットの本数をメールでご連絡下さい。

  • 日時:2017年9月22日(金曜)
  • 時間:マイクロピペット無料点検 10時00分〜17時00分
  •   :マイクロピペットセミナー 12時50分〜14時00分
  • 演題:ピペットの正しい使い方とメンテナンス
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:エッペンドルフ株式会社 福岡営業所 後藤

 

  • 申し込み
  • マイクロピペット無料点検およびマイクロピペットセミナーは、事前申し込みが必要です。コメント欄にセミナー受講の有無およびマイクロピペットの本数をご記入下さい
    申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込”

  • セミナー内容:
  • ・液性の違いによるテクニックの使い分け & 簡単な実技
    ・実際にピペットを分解しながら、一緒にメンテナンスを行う
    ★ メンテナンスの実技で使用するため、普段使用しているエッペン製のピペットをご持参下さい(1人1本)

  • 作業内容:
  • 動作チェック、エアー漏れの有無のチェック
    ピストンのクリーニング、グリスアップ

  • 点検に関して:
  • 対象はエッペンドルフ社製 マイクロピペットになります。
    連続分注ピペットおよび電動ピペットは、動作チェックのみ実施します。
    ピペットは人体に有害な物質に汚染されていないことをご確認の上、お持ち下さい。

  • 注意点:
  • キャリブレーションは行いません。
    修理が必要なピペットには、案内を添付して返却します。
    修理をご希望の際は、代理店を通してご依頼下さい。

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ニチリョー社 ピペットクリニック

ニチリョー社 ピペットクリニックの開催についてお知らせします。
準備にあたってピペットの数を把握する必要がありますので、参加を希望する研究室はピペットの本数をメールでご連絡下さい。

  • 日時1:2017年8月3日(木曜) 13時00分〜17時00分
  • 日時2:2016年8月4日(金曜) 9時00分〜17時00分
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:ニチリョー九州サービスセンター 佐々木

 

  • 申し込み
  • 事前申し込みが必要です(☆ 締切 7/31)。
    コメント欄にメーカーと本数をご記入下さい
    申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込”

  • 作業内容:
  • ピペットの分解掃除、漏水確認、消耗部品交換
    *部品代のみ有償

  • 点検に関して:
  • 対象はニチリョー社製 ピペットになります。
    ただし、他社メーカーのピペットにつきましては、判る範囲でアドバイス致します(ギルソン社製、エッペンドルフ社製は別日程で点検を行います)。
    精度検定は行いません。

  • 注意点:
  • 受付時におおよその返却時間を連絡します。本数が多い場合は早めにお願いします。
    了承を頂いた分についてのみ、修理を行います。
    部品についてお手持ちのパーツがあればお持ち下さい。
    故障状況によりましては、持ち帰り修理となる場合があります。

  • 施設からの連絡:
  • 本年度は”エムエス社 ピペットマン出張クリニック(ギルソン社製ピペット)”も開催します(9月末予定)。”エッペンドルフ社 マイクロピペット無料点検”については例年通り開会予定です。

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技術講習会(質量分析 基礎セミナー)

Bruker社 質量分析に関する基礎セミナーの開催についてお知らせします。

  • 日時:2017年7月28日(金) 12:50~14:30
  • 場所:遺伝子実験施設 セミナー室(1F)
  • 担当:Bruker Daltonics株式会社 韮澤 崇
  • 演題:MALDI-TOF/TOF-MSによるタンパク同定の基礎と応用
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  • 概要
  • プロテオミクス分野において質量分析は今や不可欠なツールの一つですが、中でもMALDI-TOF/TOF型装置による質量分析は微量サンプルや混合物でもタンパクの同定を行うことのできる非常に強力な手法です。

    タンパク同定は多くの場合でデータベース検索を用いて行われており、そのための専用ソフトウェアが既に開発され、現在も進歩を続けています。

  • 内容
  • ・タンパク同定の基礎
    プロテオミクス分野で広く一般的に行われているようなデータベース検索によるタンパク同定についての概略をご紹介します。

    ・タンパク同定の応用 ~ Bottom-up & Top-down ~
    従来の酵素消化に基づくBottom-upアプローチに加え、未消化のまま行うTop-downアプローチによるアミノ酸配列解析も本装置は得意としています。
    De novoシーケンシングを行うための解析のヒント。そして、ボトムアップ/トップダウンシーケンスの測定および解析方法について実例を用いながらご紹介します。

  • 申し込み
  • 申し込みは申込フォームから行います。  ▶ ”セミナー申込”
    セミナーの申し込みは必須ではありませんが、申し込みをしなかった場合、想定以上の参加があったときに資料を準備できない可能性があります(資料のコピー等は行いません)。

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