2024月2月17日に鹿児島市において、先端科学研究推進センター・生命科学動物実験ユニットのユニット長である佐原寿史准教授が第26回日本異種移植研究会を主催しました。100名近くの参加者が全国各地、さらには米国・中国から集まり、異種移植に関連する最新の研究成果が発表されるとともに,活発なディスカッションがなされ、最先端医療分野として注目を浴びる異種移植研究に対する期待が強く感じられる会議となりました。研究会では、井戸章雄理事・副学長からご挨拶を賜るとともに、先端科学研究推進センター・感染制御研究ユニットの馬場昌範特任教授による特別セミナーなどがあり、長年にわたり本学で重点研究として進めてきた異種移植研究領域において、今後本学の果たす役割がますます重要になるものと思われます。