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異種臓器移植用の遺伝子改変ブタ誕生

報道でも大きく取り上げられましたが、2024年2月11日、明治大発ベンチャーのポル・メド・テック社が、異種移植用に適した遺伝子改変ブタを国内で初めて生産しました。大動物研究推進部門では今後、このブタを用いたカニクイザルへの腎移植を日本で初めて実施することを予定しており、部門の佐原が研究班代表を務めるAMED事業(移植医療への応用を想定した動物由来臓器の品質・有効性・安全性評価法に関する研究開発)を始め、異種移植を取り巻く種々の課題に取り組んでいく予定です。

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